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まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
第190期「戦争と平和の東アジア近現代史」教室
第190期
戦争と平和の東アジア近現代史」教室
  ―平和共同体を創るために―

10/11(火)より  毎週火曜日
18:45~20:45
講師:西尾泰広、他(関西勤労協講師)
テキスト:レジュメ・資料
会場:関西勤労協会議室(森ノ宮)

190期近現代
1年前(2017年)を思い出してみましょう。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩政権は核実験やミサイル発射を繰り返し、
それに対して米国のトランプ政権は
「すべての選択肢がテーブルの上にある」として
先制攻撃もふくむ軍事的選択肢もあり得るとの立場を表明し、
軍事的緊張がピークに達していたのが17年夏のことでした。

ところが、今年に入って劇的な変化が始まったのです。
2月の平昌五輪を転機に朝鮮半島の南北間、
そして米朝間で対話による平和的解決の流れがつくりだされました。
4月27日南北首脳会談で
「朝鮮半島の 平和と繁栄、統一のための宣言」(板門店宣言)が出され、
続いて6月12日の初の米朝首脳会談では板門店宣言を確認したうえで、
「朝鮮半島の永続的で安定的な平和体制の構築に尽力する」(シンガポール声明)ことに合意したのです。
これから紆余曲折も多くあるでしょうが、
事態が大きく変化し始めたと言えるでしょう。

1980年代末~90年代初頭に世界的な東西「冷戦」は終結しましたが、
その後も「冷戦」状態が続いてきたのが東アジア、
とりわけ朝鮮半島です。
1950年に始まった朝鮮戦争は53年に休戦となったままです。
未だ正式に終結していないのです。

現在生じている東アジアの戦争/平和の問題をめぐる激動も、
その歴史的な背景があります。

さらに遡れば、
1945年までの日本(大日本帝国)による一九世紀末以来の
「植民地支配と侵略」の歴史がありました。
今年10月は「明治」に改元されてから150 年の節目ということで、
安倍政権は「明治150年」キャンペーンをすすめています。

その中では、「植民地支配と侵略」の歴史はほとんど無視されています。

「植民地支配と侵略」の歴史を歪曲・否定しながら、
安倍政権は、東アジアに生じつつある平和の流れに積極的に関与しようとせず、
むしろ緊張を高めるような
「戦争できる国」づくりにむけた日本国憲法の改悪を目論んでいるのです。


戦争による惨事を避けて
平和な地域をつくろうとする人びとの努力による
世界史の大きな流れをつかみながら、
具体的な「戦争と平和の東アジア現代史」を学んで、
平和の北東アジア共同体を創る力にしていく
―このことが今ほど求められているときはありません。

多くの方のご参加お待ちしています。ともに 学びましょう!
[2018/08/15 21:20] | 未分類 |
190期『資本論』入門教室
190期関西労働学校
『資本論』入門教室

現代こそマルクス『資本論』を学ぶ
現代のさまざまな問題を根本から理解したたかうために

10月11日(木)より  毎週木曜日/全10回
18:30~20:30
講師=東野宏昭(関西勤労協講師)
会場=関西勤労協(森ノ宮)
テキスト=レジュメ・資料

① 10/11 「商品」から『資本論』は始まる―科学的経済学の第一歩
② 10/18 商品と貨幣―どのようにして商品から貨幣が生まれるのか
③ 10/25 商品生産社会―なぜ、モノとカネが支配する社会になるのか
④ 11/1 貨幣と資本―資本は、最初は貨幣として現われる
⑤ 11/8 労働者は資本家に何を売るのか―労働力が商品になる
⑥ 11/15 資本と剰余価値―資本主義の搾取の仕組みの解明
⑦ 11/22 労働時間の短縮こそ先決条件―イギリスの労働時間短縮闘争に学ぶ
⑧ 11/29 労働の生産力はどのように発展するか―協業、分業そして産業革命
⑨ 12/6 機械制大工業と労働者―未来社会の担い手の成長・発展
⑩ 12/13 資本主義の発展の歴史的傾向―労働者階級の人類史的使命
190期資本論
カール・マルクスは
今からちょうど200年前の1818年5月5日、
ドイツで生まれ、1883年にイギリスで亡くなった革命家です。

マルクスは革命家であると同時に、
人間社会の仕組みや歴史、
社会変革の可能性を根本から探究した巨大な学者でもあります。

マルクスと盟友エンゲルスによって
明らかにされた科学的社会主義の理論は、
社会は大づかみに見て、
土台をなす経済の仕組みによって
発展の段階が区別されること、
人類は原始共同体、奴隷制、封建制という段階を通って
法則的に発展してきたことを明らかにしました。

そして、人類社会の長い大きな発展のなかで
資本主義はどのような位置を占めるのかを『資本論』で明らかにしたのです。

科学的社会主義の経済学である『資本論』は、
利潤追求を第一にして動いている資本主義経済の法則を解明すると同時に、
この資本主義がつくりだす高度な生産力を基礎にし、
資本主義の矛盾を乗り越える労働者階級を中心とした
社会変革によって、
未来の共同社会が生まれるという展望を示しています。

日本資本主義は21世紀の現在、
「アベノミクス」という大企業・財界本位の経済政策のもと、
この5年間で実質賃金が
50万円(年平均で10万円)も下がり、
ワーキングプアといわれる働く貧困層は約43万人も増えました。

同じ時期に、
日本の富豪40人の平均保有資産は4000億円へと倍増しています。

働いて富を生産している労働者が「地獄」に落ち、
その富を搾取している少数者が「天国」を満喫している

――なぜ、こんな理不尽なことが、まかり通るのでしょうか。

マルクスは、
この日本経済の矛盾(問題点)は
労働者階級を中心とするたたかいによって変革されずにはおかないと
『資本論』の結論として
次のように熱く、語ります。

「この転化過程のいっさいの利益を横奪し独占する大資本家の数が絶えず減少していくにつれて、
貧困、抑圧、隷属、堕落、搾取の総量は増大するが、しかしまた、絶えず膨張するところの、資本主
義的生産過程そのものの機構によって訓練され、結合され、組織される労働者階級の反抗もまた増大
する」

本教室では、
科学的経済学の第一歩の「商品と貨幣」から始めて、
「剰余価値の理論」と「労働者階級の成長・発展の必然性の解明」という
『資本論』第1部の核心を、
しっかり、きっちり、そして楽しく学んでいきたいと思います。

マルクス生誕200年の2018年。
この機会に、あなたも、楽しく元気に『資本論』を学んでみませんか。

あまり難しく考えないで、気軽にご参加ください。
東野 宏昭
[2018/08/14 21:18] | 未分類 |
第190期「知のエッセンス」哲学教室
第190期
「知のエッセンス」
働くものの哲学教室

現代を生きるわたしたちが身につけたい「知のエッセンス」がまなべる教室です。

★牧野広義著『知のエッセンス』をベースにした森ノ宮教室ではじめての哲学教室開講です。

10/10~12/12
毎週水曜日 全10回
18:30~20:30
講師:箕作勝則 楠田マミ
会場:関西勤労協
テキスト:牧野広義『知のエッセンス』
190期知のエッセンス コピー コピー

第190期の関西労働学校哲学教室では、
牧野広義著「知のエッセンス 働くものの哲学教室」をテキストにした教室を開講します。

「知のエッセンス」とは、人間が知性を働かせ、自然や社会についての知識をえるにあたって、その基礎となる「ものの見方・考え方」です。私たちは「ものの見方・考え方」をもってこそ、知識をまとめてとらえることができ、知識を生活に活かすことができます。とりわけ現代社会では情報があふれています。それらの情報から、本当に必要なもの、正しいものを見分け、誤った情報に惑わされないためにも、「ものの見方・考え方」が必要です。-「知のエッセンス 働くものの哲学」本文より-

先の国会では、森友・加計疑惑、裁量労働制のねつ造データ、自衛隊の日報隠蔽など、世が世ならば、時の政府が何度も吹っ飛ぶような出来事が相次ぎました。本当のことを知り、正しい認識のもとに行動することが困難になっています。世界の多くの国々が核兵器禁止条約に賛同し批准する国がひろがる一方で、唯一の被爆国でありながら、核兵器禁止条約を一切無視し続ける首相もいます。「過労死をなくすためには労働時間の規制と厳しい罰則が必要」という人もいれば、「時間を気にせず各人の裁量で働ける方がいい」という考えもあります。

著者は、このようなさまざまな問題を考えてみると、その基礎に「ものの見方・考え方」の違いや対立があると指摘します。いま私たちが人間らしく生きようと思えば働くものにふさわしい「ものの見方・考え方」が必要でしょう。本著では「人間らしさと働くこと」や「人間の知性と自由」など興味深いテーマを切り口に展開し、ジョン・ロック、デカルト、ヘーゲルなどの思想も紹介しながら、「知のエッセンス」に迫ります。

本教室での講義ではテキストを中心に据えながら、マルクスやエンゲルスの思想と現代社会の現実問題とを照らし合わせて考えていきます。初めての教室ということもあり、講師陣も張り切っております。是非、ご一緒に「知のエッセンス」を抽出してまいりましょう。
[2018/08/13 21:17] | 未分類 |
第190期基礎理論教室
第190期基礎理論教室

自分のアタマで考えよう
現代を生きる基礎理論教室

10/12(金)~12/21(金)
毎週金曜日(全10回)
6:30pm~8:30pm
講師:箕作勝則、他
会場:関西勤労協会議室(森ノ宮)
テキスト:『講義レジュメ集』(勤労協)500円

① ものの見方・考え方(1)
② ものの見方・考え方(2)
③ 社会と歴史を科学する
④ 資本主義と搾取のしくみ
⑤ 賃金・労働時間・働き方を考える
⑥ 現代資本主義の特徴――大企業の支配
⑦ 労働組合とは何か
⑧ 日本社会の現状と国政の革新
⑨ 特別講義「憲法を平和と暮らしに」
⑩ 社会発展の展望と私たちの役割

190期基礎理論

関西労働学校は、前期、「自分のアタマで考えよう」と呼びかける教室を開講しました。たくさんのなかまが受講し、たいへん楽しい教室となりました。独立した人間として、自立性をもち、自分の頭で考え行動する姿勢を身につけることは、人間にとって本当に大切なことです。しかし、意外とそれは困難なことでもあります。

 人類は、何万年という歴史の中で、社会を形成し発展させてきました。そうして様々な実践や経験をとおして、時代を生き抜く理論を獲得してきました。

理論とは何でしょうか。理論とは人間の実践の総括であり、正しい理論は未来を見通す力となります。「1+1=2」。これも立派な理論です。人類の無数の実践の中から導き出した理論です。スズメが1羽とまっています。そこにもう1羽飛んでくるとスズメは2羽です。こういった場面を人類は数え切れないほど経験しました。理論はひとたび形成されると未来を予測します。2羽とまっているスズメのうち、1羽だけ飛びさってしまったら残ったスズメは何羽?わたしたちはその光景を実際にまだ目にしていなくても、「1+1=2」という理論から「2-1=1」という結果を導き出すでしょう。もちろん残ったスズメの数は1羽です。

21世紀、資本主義の行きづまりを目の当たりにして、わたしたちはどう生きるべきでしょうか。わたしたちが様々な人たちとつながり、住み暮らし働く、この社会にも法則性があります。その法則を明らかにし、肝となる基礎理論をしっかりと身につけようというのが「現代を生きる基礎理論教室」です。まずは理論を学びましょう。そしてご自身の経験やともに学ぶなかまの実践と重ねて検証してみましょう。

繰り返しになりますが、正しい理論は未来を見通す力になります。明日への元気を取り戻し、社会を変革する力を身につけましょう。皆様のお越しをお待ちしています。
[2018/08/12 21:15] | 未分類 |
第190期関西労働学校
190期 関西労働学校 2018年10月開校!

自分のアタマで考えよう 基礎理論教室・・・・・10/12~ 毎週金
「知のエッセンス」哲学教室・・・・・・・・・・ 10/10~ 毎週水
『資本論』入門教室・・・・・・・・・・・・・・ 10/11~ 毎週木
「戦争と平和の東アジア近現代史」教室・・・・・  10/9~  毎週火

◆個人の尊厳と自由を根本から学ぶ(堺・哲学教室)・・10/4~ 毎週木
◆人間らしく働き生きる!(阪南教室)・・・・・・・10/12~ 毎週金

*北河内(枚方・交野)教室/西淀川教室/八尾教室/淀川・東淀川教室も準備中!
190期全体チラシ
[2018/08/12 21:14] | 未分類 |
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プロフィール

関西労働学校

Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
   ICB森ノ宮ビル402号
   電話 06(6943)1451

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