まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
第187期 日本近現代史教室
第187期 日本近現代史教室

核と安保
戦後日本の
原爆・原発・反核運動


10/5(木)~12/14(木)
木曜日にお引越し!
毎週木曜日(全10回)
6:45pm~8:45pm
講師:森下 徹・西尾泰広(関西勤労協講師)
会場:関西勤労協会議室(森ノ宮)
テキスト:レジュメ・資料(500円)

近現代187

①10/5 はじめに―核兵器禁止条約ができた!
②10/12 原子爆弾―ヒロシマ、ナガサキ
③10/19 冷戦激化と核軍拡競争のなかで(1)朝鮮戦争とストックホルムアピール
④10/26 冷戦激化と核軍拡競争のなかで(2)ビキニ事件と原水爆禁止運動
⑤11/2 日米安保と核密約
⑥11/9 反核平和運動と非核三原則
⑦11/16 北朝鮮核開発問題を考える―東北アジア非核化へ
⑧11/30 フクシマ原発事故への道―原発問題を考える(1)「原子力平和利用」の開始
⑨12/7 フクシマ原発事故への道―原発問題を考える(2)原子力発電所と地域社会
⑩12/14 おわりに―核兵器も原発もない未来へ

核兵器が開発され、初めて実戦使用―広島と長崎へ原爆が投下―された1945年から72年が経ちました。原爆投下の年(第二次世界大戦終結の年)に国際連合が設立され、その第1回総会が翌1946年に開かれました。第1回国連総会での最初の国際合意(第1号決議)は、「原子兵器および他のすべての大量破壊兵器を核国の軍備から除去する」ことを求めるものでした。
核兵器廃絶は戦後国際社会の原点だったのですが、しかしその後の米ソ核軍拡競争などにより核兵器保有国も増え、核兵器の増大・強化がすすめられてしまいました。そして今も世界に1万5千発余の核兵器が存在します(2016年、核弾頭数)。
一方、第二次世界大戦後、ヒロシマ・ナガサキの「唯一の戦争被爆国」日本では被爆者などを中心に原水爆禁止=核兵器廃絶運動がおこなわれ、また世界的にも反核平和運動が継続して取り組まれてきました。こうした核兵器をめぐるはげしいせめぎあいの結果、今年ついに国連加盟国の約三分の二の国が賛成して核兵器禁止条約が採択されました(2017年7月国連会議)。
歴史的な核兵器禁止条約の採択を受けて、「核兵器のない世界」を現実のものとする取り組みの強化が求められています。「唯一の被爆国」でありながら、日米安保の「核の傘」のもとで核兵器禁止条約に背を向ける日本政府の態度についても歴史的に検討することが必要です。核兵器をめぐるせめぎあいの戦後日本史について考えてみたいと思います。
また、2011年の3・11フクシマ原発事故発生から6年以上が経過しましたが、今なお故郷に戻って元どおりの生活を営むことが出来ずにいる多くの人びとがいます。原子力発電はどのようにして日本で導入され、各地に原子力発電所がつくられていったのでしょうか。軍事利用としての核兵器の問題とともに、もう一つの核の利用=「平和利用」である原発問題についても歴史的に考えてみたいと思います。
人類の生存を脅かす「核」―軍事利用=核兵器と平和利用=原発―のない未来にむけて、ともに歴史を学びたいと思います。
多くの方のご参加をお待ちしています。
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[2017/08/09 23:34] | その他 |
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