前回は私たちの住む地球が丸いという事を見つけた人類とそれを見つけるまでになぜと問い続け、科学を発展させてきた歴史について学びました。
今回はその私たちの住む星、地球とはどんな場所に存在するどんなものなのか?という観点で勉強しました。 ・地球から見た星の数は5000個くらいだが、その99.9%は恒星(自ら輝き、位置を変えない)で地球は0.1%の惑星(恒星の間を円運動から外れてふらつく) ・地球の時間の流れ⇒太陽の南中を基準にし、地球が1週する(自転)のを1日、太陽の周りを1周する(公転)のを1年(365日)とした。 ※ただし、自転する間に公転もするため、自転するたびに太陽からの位置が微妙にズレ余計に回らなければ南中しないので、4年のうち1日だけ1日増やして調整が必要(うるう年)) 現在では1日を秒を基準にし、1日=86400秒と定義している。 ・地球の半径は平均6370km(1周4万km)だが完全な球体でなく、赤道方向にやや扁平な楕円型をしている。 ・地球の内核は鉄が主成分で磁気を帯び、北極をS極、南極をN極の磁石のような構造。100万年周期で地磁気が何度か入れ変わっている。 ・地球内の大陸は移動しており、1年に10cmほど動く。また、その境界付近では地震が発生しやすく、火山活動も活発。 ・地球は太陽を中心に周る8つの惑星とその衛星、無数の惑星からなる太陽系の中の惑星の一つ ・太陽系は銀河系の一員で、太陽のような恒星は2000億個存在する。 また、銀河系のような天体ですら1000億個も… などなど、もっといろんな事も学びましたが、自分達が何気なく住んでいる地球とそれをとりまく宇宙は知れば知るほど、不思議と驚きに満ちた凄いところなのだと、感じた講義でした。
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Author:関西労働学校
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