まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
第185期日本近現代史教室
第185期 関西労働学校 日本近現代史教室

沖縄のいま―歴史から考える

①2/8  なぜいま沖縄を学ぶのか
②2/15 近代日本のなかの沖縄
③2/22 沖縄戦のなかで
④3/1  米軍支配の始まり
⑤3/8  サンフランシスコ講和と沖縄
⑥3/15 米軍基地の形成・展開と「島ぐるみ」闘争
⑦3/22 ベトナム戦争と復帰運動のなかの沖縄
⑧3/29 復帰後の沖縄
⑨4/5  沖縄と教科書
⑩4/12 「日米同盟」強化と「オール沖縄」


2/8(水)~4/12(水)  
毎週水曜日(全10回)
6:45pm~8:45pm
講師:西尾泰広・他(関西勤労協講師)
会場:関西勤労協会議室(森ノ宮)
テキスト:レジュメ・資料


憲法70年―日本国憲法の制定、公布(1946年11月3日)、
施行(1947年5月3日)から70周年の節目を迎えています。

憲法制定の少し前(1945年)まで
日本は対外戦争を繰り返してきましたが、
その最終盤に激しい地上戦のなかで多数の犠牲者を出したのが
沖縄でした。

こうした悲劇を繰り返してはならないと、
憲法前文には
「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることの
ないようにすることを決意し」と書き込まれました。

憲法前文にはまた
「平和のうちに生存する権利」(平和的生存権)もうたわれています。

その後、
日本に住む私たちは
日本国憲法=「平和憲法」のもとで
70年を過ごしてきたわけですが、
沖縄の人びとはどうでしょうか。

70年前、
占領下とはいえ間接占領であった日本(本土)では、
日本政府の提出した憲法案が
当時の帝国議会で議論され、
修正のうえで
日本国憲法が制定されました。

このとき沖縄は米軍の直接占領下にあり、
帝国議会・衆議院には沖縄選出議員は
存在していませんでした。

日本が「独立」を回復するとき
(1952年4月28日サンフランシスコ平和条約の発効)、
同時に沖縄は日本から切り離されました(平和条約第3条)。

日本(本土)も日米安保体制によって
憲法の完全実施が阻まれていきますが、
沖縄はそもそも日本国憲法のもとになく、
米軍の「銃剣とブルドーザー」によって
人びとは強制的に土地を奪われて、
広大な米軍基地がつくられていきました。

その後、
沖縄の人びとの粘り強いたたかいもあって、
「祖国」日本に復帰します(1972年5月15日)。
しかし、
「平和憲法」のもとにほんとうに復帰できたのでしょうか。
復帰後も今日にいたるまで広大な米軍基地が残されています。

米軍人による犯罪・事故など基地被害が絶えない沖縄では、
平和的生存権が保障されているといえるのでしょうか。

そしていま、
米軍基地建設のために
日本政府が「銃剣とブルドーザー」による
沖縄への圧迫を強化しています。

しかし一方で、
保守・革新の立場をこえた「オール沖縄」による
新しい動きが未来の沖縄をつくろうとしています。

こうした「沖縄のいま」を
歴史的に考えてみたいと思います。

そこから、
日本と世界の平和への展望もひらけてくることでしょう。

多くのみなさんの参加をお待ちしています。
一緒に考える機会にしましょう
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[2016/12/25 21:58] | 未分類 |
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   電話 06(6943)1451

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