まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
第184期関西労働学校
2016年10月スタートの
第184期関西労働学校
教室ランナップ
(各教室・全10回)

□□□森ノ宮教室□□□
★火曜日 「憲法」教室   箕作勝則さん他  10/11~
テキスト:『勤労者通信大学・憲法コース教科書』

★水曜日 『賃金・価格および利潤』を学ぶ 経済学教室 東野宏昭さん 10/5~
テキスト:マルクス『賃金・価格および利潤』(新日本出版社)

★木曜日 戦後史の岐路とケンポウ 日本近現代史教室  西尾泰広さん他 10/6~

★金曜日 労働組合基礎教室  勤労協チューター団  10/14~

□□□地域教室□□□
☆木曜日 世界は変えられる 堺・哲学教室 中田進さん 10/6~
テキスト:牧野広義著『世界は変えられる―マルクスの哲学への案内』(学習の友社)

☆毎週月曜日 西淀川・基礎理論教室  中田進さん  10/3~
テキスト『現代を生きる基礎理論』(学習の友社)
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[2016/07/31 13:49] | お知らせ |
世界は変えられる教室第9回
哲学教室第9回目は、「世界史と人間の自由の発展」というテーマで学びました。

ヘーゲルが世界史の発展はとらえていたものの、それが何によって、なぜ発展してきたのかを把握できずにいたのに対して、マルクスが生産様式の発展から歴史をとらえたことを学びました。
ほかにも、ヘーゲルが世界史は「自由の意識における進歩」だといったのに対して、マルクスが人間の労働と生産様式の発展が人間の自由を発展させると考えていたことをあらゆる自由について学ぶことで深めました。
社会・歴史を科学的にみると、すごく元気になって来ますが、そのことを改めて実感できる講義でした!!

交流会は、『学習の友』8月号を使った読みあわせ学習をしました。読んだのは、何といっても私たち勤労協でもっている新連載の「現代を生きる基礎理論」です。この記事を読んで、労働学校に初めて参加したときの思いなどを交流したりしました。多くの方に、読んでもらいたい連載です!

さて、来週(8月4日)はいよいよ最終回。最終回は、公開講義として、誰でも参加できるものにしています。今の資本主義を徹底的に学ぶ中で見えてくる将来社会について学びます。ぜひ、ご参加ください♪
[2016/07/30 13:32] | 哲学教室 |
経済学教室 第8回
経済学教室も早いもので8回目です。
前回は、
「資本家の儲けはどこから生まれるのか」
「賃金形態が搾取を覆い隠す」
という資本主義の本質に迫るテーマでしたが

今回は、資本家と労働者の階級対立が
図によってわかりやすく示されていきました。

そして、ここでようやく
『賃金・価格および利潤』のはじめにでてきた
ウエストン君の
「賃金あげても物価があがるだけだ。
賃上げなんか無駄や」
という主張に対する
ズバッと反論がなされました!

気持ちいい!



交流会では、再び「ククゲーム」
しかし、初回ではわからなかったルールにてこずり
時間切れ。
なかなか奥深いゲームということが
わかりました。
でも、楽しかったです。
[2016/07/28 23:33] | 経済学教室 |
183期日本近現代史教室第8回講義
 183期日本近現代史教室の第8回講義が7月20日に、「[二つの世界大戦]第2次世界大戦の時代⑵」をテーマに行われました。
 第2次世界大戦の開戦から終戦までの時代を学びました。
 学び舎版の歴史教科書には、戦争の悲惨さ、恐ろしさがリアルに描かれていました。日本が宣言していた「大東亜共栄圏」の欺瞞と、アメリカでは「早く戦争を終わらせるために原爆を落とした」といわれていることのウソについてもしっかりと書かれています。
 また、オードリー・ヘプバーンがオランダで、ドイツ占領軍に対する抵抗運動(レジスタンス)に加わっていたということも出てきて、「初めて知った」など、感想討論の中でも話題になりました。

 交流会は、「選挙カフェⅡ」ということで、参議院選挙を終えて、思っていることを出し合いました。
 皆さん色々と思いがあり、自然に話が進みました。
お菓子も用意しましての交流会で、皆さんおなかが減っていたのか、みるみるうちに無くなっていました。それもあって、ざっくばらんに話がしやすくなっていたのでしょうか。

 次回(第9回)講義は、7月27日で、「[現代]現代の日本と世界⑴」です。

 いよいよ、183期日本近現代史教室も残すところ2回となりました。
[2016/07/25 22:39] | 近現代史教室 |
世界は変えられる教室第8回目
世界は変えられる教室8回目は、「社会革命と階級闘争」というテーマで学びました。

生産力と生産関係の矛盾があるだけでは、社会は変革できません。社会変革のもっともキーとなるのは、労働者階級です。
若い頃から、一貫して、マルクスが労働者階級が学び、たたかうことを重視してきたことが分かる講義でした。
また、日本が労働時間短縮運動をなかなか進められず、また、日本政府自身がILO1号条約をはじめとした労働時間関連の条約を批准していない事の問題点も指摘され、感想討論で、そのことについても、盛り上がりました。

交流会では、「マッチ棒クイズ」をしました。といっても、マッチがなかったので、爪楊枝でやったのですが…。
マッチ棒を使ってつくった間違った数式をマッチ棒を1本(ないし2本)動かして、正しい数式にするこのクイズ。グループに分かれての勝負形式で、大いに盛り上がりました。
[2016/07/25 12:55] | 哲学教室 |
経済学教室 第7課


経済学教室は、
学生さんのお菓子で毎回癒されています。

今回は、利潤はなぜ生まれるのかを学びました。

交流会は、お菓子を食べながら、
「選挙」をテーマに
川柳をしました。
めっちゃ盛り上がった~
[2016/07/21 21:48] | 経済学教室 |
世界は変えられる教室第7回目
世界は変えられる教室第7回目は、「社会の矛盾と社会革命」というテーマで学びました。
これまでの歴史のなかで、生産力の発展に対応した生産関係ができ、そのもとで生産力が発展していくわけですが、生産力の発展にとってその生産関係が足かせ・手かせになってしまう…、すると社会を変革する客観的条件が生まれ、人民大衆のたたかいのなかで実際に新しい生産関係へと発展してきました。
講義では、古代奴隷制のスパルタ(スパルタ教育のスパルタです!)がなぜ強くなることを追求していたのか、資本主義の生産関係に発展するために、どのような残虐なことが行われてきたかなど、マルクスの定式の意味を深くつかめるようなお話が盛りだくさんでした♪

交流会では、学生さんにテーマを決めてもらってのしゃべり場をしました。参議院選挙後、都知事選スタートの時期ということもあって、「選挙」をテーマにさまざまなことをざっくばらんに話し、盛り上がりました。
[2016/07/20 14:00] | 哲学教室 |
183期日本近現代史教室第7回講義
 183期日本近現代史教室の第7回講義が7月13日に、「[二つの世界大戦]第2次世界大戦の時代⑴」をテーマに行われました。
 戦前の日本にも、戦争に反対して、声を上げていた人たちがいたということからの講義でした。学び舎の歴史教科書には、「歴史を探検する 山本宣治の人物調べ」のタイトルで見開きで山本宣治のことが書かれています。
 また、日本にチャップリンがきたことや、ミッキーマウスのこと、世界恐慌と映画「キングコング」をからめて書かれているなど、ただ戦争だけでなく、当時の文化、社会の状況が分かる流れになっていました。
 満州事変、日中戦争がどのように起こされたのか。時には軍部の暴走、時には政府の強硬姿勢によって、日本がどんどんと戦争を拡大していった様子が分かりました。また、その中で日本軍が行った、南京虐殺、重慶爆撃にも触れらていました。育鵬社版では、南京虐殺のことを本文では触れず、注釈で、しかもすごく軽いものに見せようとしている書き方がされていて、同じことの書き方がこうも違うものかと、ここでも痛感させられました。

 今回の交流会は、お食事交流会第2弾でした。参加者の一言発言では、「来季の日本近現代史教室で聞いてみたいこと、テーマ」をお題に発言してもらいました。
 「教育問題」「民主主義」「教科書の比較をもっと」などの意見もあり、「来期も、今回と同じ、学び舎の教科書を使ってやってほしい」という意見が何人かから出されていました。さすがに、10回の講義では触れられない部分があるので、今回と違った視点でやってほしい。ということでした。
 これらの意見を講師に考慮してもらいながら、来期の内容を考えて行ってもらうことになっています。

 次回(第8回)講義は、7月20日で、「[二つの世界大戦]第2次世界大戦の時代⑵」です。
[2016/07/18 17:46] | 近現代史教室 |
183期日本近現代史教室第6回目講義
183期日本近現代史教室の第6回講義が7月6日に、「[二つの世界大戦]帝国主義の時代⑵」をテーマに行われました。

韓国併合、日本の産業革命、第1次世界大戦、世界の民族運動、大正デモクラシーなどがテーマとしてありました。

 大日本帝国憲法の下でも、「憲法にもとづく政治をしろ」という、護憲運動があったということには驚きでした。普通選挙運動、女性の運動などの運動が、あの抑圧されていた時代に、今以上に大きく展開されていたことにも驚かされました。

 交流会では、翌日の七夕にちなんで、みんなの願い事を短冊に書くなどして出し合い、それを材料に交流しました。
 「核兵器廃絶」などの社会的願い、個人的な願いなどいろいろと出されました。
 「楽しいから笑顔になるだけでなく、笑顔になるから楽しくなる」という、笑顔の効能や、健康の話題、政治的な話題など、「願い事」から色々な話題に広がりました。

 次回(第7回)講義は、7月13日で、「[二つの世界大戦]第2次世界大戦の時代⑴」です。
[2016/07/11 23:09] | 近現代史教室 |
世界は変えられる教室第6回目
世界は変えられる教室第6回目からは、『経済学批判』「序言」の「史的唯物論の定式」を学んでいきます。若きマルクスの「フォイエルバッハに関するテーゼ」を前回まで学んできましたが、そのマルクスの問題意識は一貫していました。そして、「世界の変革」の理論をつくるため、社会と歴史を唯物論的に明らかにする「史的唯物論」の研究を進めてきたわけですが、その内容をコンパクトにまとめたのがこの「定式」です。
しかし、定式というと、これを覚えさえすればいい、社会をこの定式に当てはめればいいと勘違いされることもあるようです。牧野先生は、そうではなく、唯物論的に社会と歴史を見るための方法として、この定式を学んでいく必要があるといっていました。

今回は、その定式から人間が、人間生活をみんなでつくっているなかで生産力の発展に対応した生産関係を取り結ぶこと、生産関係が階級社会では階級関係となり、階級闘争がおこること、そのような生産関係を土台にそれに対応した上部構造(法や政治、イデオロギー)がそびえ立つことなどなど学んでいきました。
このような「土台と上部構造」というものが人間の日々の物質的生活の生産とさまざまな生活過程の実践によって形成されているという話は印象深かったです。

交流会は、「外飲み」。事務局が七輪持参で、みんなでざっくばらんに食べたり飲んだり、しゃべったりと盛り上がりました。
[2016/07/11 14:54] | 哲学教室 |
経済学教室 第6課


経済学教室 第6課は
「労働」と「労働力」の違いについて学びました。

なぜ、
等価交換なのに資本家に儲けが生まれるのか。
それを解明するのに
マルクスは10年かけます。
そして
「労働」と「労働力」は違う
ということを発見しました。

労働者が売るのは
「労働」ではなく「労働力」なんだ

そして、
労働力の価値は、労働力を生産し、発達させ、維持し、永続するのに
必要な生活必需品の価値(!)

私たちの賃金とは何か
これを考える根本を
丁寧に学びました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
交流会では、『学習の友』7月号を使って
読み合わせ交流。

お菓子や
日本国憲法が載っていると話題のスピリッツも
見ながら
「個人の尊厳」や憲法について
いろいろ話して交流しました。

[2016/07/10 19:30] | 経済学教室 |
経済学教室 第5課
第5課の主な話

○生産力の発展が商品の価値を低下させる
商品の価値は労働時間によって決まります。
生産力が大きくなると商品生産にかかる労働時間が短くなり、商品の価値が低下します。

○利潤はどのようにして生まれるか
長い目で見れば、商品は価値どおりに売られます。
なので、利潤は商品の価格を法外に高くすることで生まれる、と考えるのはナンセンス。
なぜなら、↑のように考えると買い手はいつも損をすることになるが、売り手も何かを売る以前に買っているから。
なぜ価値通りに売るのに利潤が生まれるのか??? というのはまた次回!!!


交流会は、近所の居酒屋に行っての飲み会交流。
テーマを設けて一言発言もしましたが
事務局のミスで二つのテーマから選べるという珍事に。。。
その分、色々話していただけました! 結果オーライ!


[2016/07/07 17:15] | 経済学教室 |
183期日本近現代史教室第5回目
183期日本近現代史教室の第5回講義が6月29日に、「[二つの世界大戦]帝国主義の時代⑴」をテーマに行われました。
今回、183期のテキストである、学び舎版歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」の第5部8章(p192~p221)が対象でした。
次回へ残した部分もありましたが、日清戦争、日露戦争に関して、かなり深く学ぶことができました。

 日清戦争はいつからいつまでだったのか?戦場はどこだったのか?誰と戦争していたのか?結果はどうだったのか?を詳しく見て、日露戦争に関しても同様に見ていきました。

 どちらの戦争も、日本が朝鮮を我が物としようとする昔からの野望のために起こされたものであったということがよくわかりました。
 日清戦争のときには、朝鮮王宮を占領し、日露戦争の時には朝鮮王妃を殺害するなど、そのことがしっかりと学び舎版教科書には分かるように書かれていました。
 不十分な部分もありますが、そこは教える側がどのように補っていくのかということです。「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」ということなのだと学びました。

 誰を相手にしたのかということも、日清戦争では、清、東学農民(朝鮮の農民)、台湾人民。ということも普通に習っていたら触れられないことですね。
 日本軍は、東学農民をせん滅し、日本領になることを拒否した台湾の人たちを制圧しました。
 
 古代から、中国、朝鮮の文化を学び、見習ってきたのに、この二つの戦争によって、蔑視するようになってきたということも学びました。

 交流会では「選挙カフェ」的に、選挙をテーマに気軽なおしゃべりをしました。ネット選挙の話題で、「メールでの呼びかけはだめだけど、SNSならOK」という話も出ました。「福祉労働者が忙しいのは選挙活動をさせないためかなと思う」という意見も出されました。
 確かに、「何とかしてほしい!」と切実に感じている人は、それどころでなく忙しくさせられているような状況があるのだと感じました。

 次回(第6回)講義は、7月6日で、「[二つの世界大戦]帝国主義の時代⑵」第1次世界大戦の時代が中心です。
[2016/07/05 23:39] | 近現代史教室 |
世界は変えられる教室第5回目
続いて、先週行われた世界は変えられる教室5回目。「世界の変革と人間的社会の実現」というテーマでの学習でした。

人間の意識は現実社会の反映ですが、同時に、自分の置かれた状況などをも反映したものになるという話を現実にはない「天国」などの例で学びました。現実社会の苦しさがあるからこそ反対の「天国」という観念が出てきます。前回の宗教論ともかかわりますね。
また、世界史の進歩についてのヘーゲルの見方を批判し、階級闘争が世界史を進歩させてきたことも学びました。さらに、古い唯物論がありのままに社会を見るものの、その社会をつくり、変えている人間の実践をとらえられないことで、現状肯定になってしまう、つまりブルジョア社会を肯定することになるのだということ、それに対して、マルクスの新しい唯物論は現にあるブルジョア社会のなかで次の社会へと変わる現実的な可能性をとらえていて、将来の社会では疎外された労働を克服した社会だということを学びました。
そして、これまでのことをふまえてフォイエルバッハに関するテーゼの結論を学びました。よく結論だけが取り上げられることがありますが、結論までにある10のテーゼを踏まえないと、最後のテーゼの意味がわからないだろうと感じました。
観念論と古い唯物論の限界を批判しつつ、新しい唯物論の特徴を述べたフォイエルバッハに関するテーゼは、しっかり読むと変革のためにこそ哲学が必要だと実感します。

交流会では、夏の勤労協大学(なつきん)でいく高知県にある梼原(ゆすはら)町が自然エネルギーでまちおこしをしているということで、そのことについて学び、交流しました。たんに自然エネルギーに力を入れているというだけでなく、まちおこしの仕方自体が住民とともにつくりあげていて、交流でもその点に注目した感想がだされました。民主主義の大切さを感じるとともに、なつきんへの期待がふくらむ交流会でした♪
[2016/07/04 19:06] | 哲学教室 |
世界は変えられる教室第4回目
世界は変えられる教室のブログ更新が遅れました。先々週4回目があり「人間とは何か―その弁証法的なとらえ方」でした。

マルクスはフォイエルバッハが人間が神をつくりだし、それによって人間が神にすがって生きるということになったことを指摘していることを評価しています。
しかし、フォイエルバッハが描いた人間の本質を批判し、人間の本質をとらえるには、人間が生きている社会での関係をとらえる必要があると指摘しています。たしかに、いつでもどこでも同じような人間像というのは無理がありますよね。
また、マルクスの宗教のとらえ方もおもしろく、よく誤解される「宗教はアヘン」という言葉の真の意味を学びました。
決して、マルクスは宗教を悪いものとしてとらえたのではなく、現実の苦しみを和らげるものだとしていました。同時に、現実の苦しみを根本から解決するわけではないという限界もみていたわけです。だからこそ、現実社会を解明して、その苦しみの原因を取り除かないといけない!
今後の講義が楽しみです♪

交流会では、参議院選挙があるということで、選挙に対する想いを皆さんに話してもらいました。熱のこもった話し合いになり、時間が足りないほどでした。選挙や政治について、いろんな人とじっくり話し合うことができる状況って素晴らしいですよね。
[2016/07/04 18:51] | 哲学教室 |
プロフィール

関西労働学校

Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
   ICB森ノ宮ビル402号
   電話 06(6943)1451

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