まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
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182期日本近現代史教室第9回講義
182期日本近現代史教室第9回目の講義が4月6日に行われました。

今回のタイトルは、「『長期的持久戦』のなかの社会運動」。

 1980年代から1990年代を中心に学びました。
 この時代は、「新自由主義」が世界的に広がり、日本では中曽根内閣鵜による「戦後政治の再決算」の名も元に、福祉切り捨て、規制緩和、公的責任投げ捨てが横行しました、。

 このような厳しい情勢の中、それに抗して、教科書問題、平和資料館設立(ピースおおさかもこの時に、保守革新など関係なく、広範な市民団体が結集して運動を繰り広げました)
 これらの動きに押され、日本の加害責任を認め、謝罪する「村山談話」「河野談話」が出されました。

 冷戦終結などの社会的流れもありましたし、共産党を除く野党共闘が成立し、自民党を大敗に追い込むこともできました。
 傍ら、自衛隊の海外派兵が初めて行われ、今のような「自衛隊ああることは当たり前。海外に行くことも当たり前」という時代の幕開けともいえる時代でした。
 
 今回の交流会は「歴を知ることの大切さ」をテーマに交流しました。
 日本人の起源の話から、「戦争法廃止を求める署名」を集める活動の中でのことなど、テーマを飛び越えての交流となりました。
 
 次回(第10回、最終回です)講義は、4月13日で、「おわりに―社会運動の新たな発展に向けて」です。
 前日深夜のお知らせになってしまいましたが、10回目の講義は、公開講義となっていますので、時間のある方はぜひお立ち寄りください。
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[2016/04/12 23:33] | 近現代史教室 |
哲学教室★第7課
哲学教室 第7課はテーマは「科学的なものの見方」

槙野理啓さんの講義でした。



科学とは、理論体系と方法をもつ人間の認識活動全体のことのはず・・・
なのに、今は、「科学」を小さくとらえ
「科学」に対する”過信”や”不信”が蔓延しています。

だからこそ、科学についてしっかり学ぶ必要があるなぁと思いました。

交流会では
近くの公園に移動して
お花見。
桜がきれいにさいていました。
でも、ちょっと寒かったです。


[2016/04/07 21:45] | 哲学教室 |
基礎理論教室 第9課
第9課は、特別講義ということで、「憲法を平和と暮らしに」というテーマで学びました。

憲法とは何か。
憲法とは、「国民の側から、国家権力をしばるもの」。

それは中身を見れば分かります。
こんなにたくさんの国民の権利や自由が書かれているんですから!

義務が3つだけありますが(第26条 教育の義務、第27条 労働の権利及び義務、第30条 納税の義務)、実質の義務とは、「納税の義務」だけです。

しかしこれも、国民が自分たちで、民主的に選んだ候補者を、さらに選挙で選び、国会議員など政治家を決めるという前提であるわけで、国民が税金を払っていけるだけの賃金や暮らしの諸条件がそろっていなければ、払えません。

だから、義務といっても、結局はそういった社会の構造にしていかなくては無理なことで、その責任は国家にあります。

国民の権利を犯せば、たとえ国であれ、政治家であれ罰せられます。

「憲法おしつけられ論」がありますが、こんなにいいものだと知れば、誰も「おしつけ」だとは思いません。

しかし、安倍さんや経団連の人たちにとっては、「おしつけ」だと感じるみたいです…。

2012年4月に出された、自民党の「日本国憲法改正草案」を読みました。

…なにこれ。
国民主権から、「国家が国民をしばるもの」に豹変してるやん!
しかも一番のねらいは、憲法9条を変えて、戦争できる国にしたいのん見えみえなんですけどー!

多分なんにも知らん人が読んでも、日本国憲法と、改正草案、「どっちがいい?」って聞いたら、普通にみんな日本国憲法選ぶで…。
笑っちゃうくらいバカバカしい内容ですね!
HAHAHAHA…!

しかし、バカにして油断してたら、本当に変えられてしまうかも知れませんよ。
現に戦争法(安保法制)も、3月29日、反対する国民の声を無視して施行されました。

こんな憲法がまかり通ってしまえば、民主主義や平和が壊されて、私たちの生活の全て、暮らしごと根こそぎ戦争のために狩り出されます。

「戦争は嫌だ」と思うことさえ許されない、人間の心の中にまで踏み込んでくるような、そんな憲法は、絶対にNO!ですっっ

私もそうですが、憲法の詳しい内容はあまり知らずにきました。
というか、私たちが知らなくてはいけないこととは、これっぽっちも考えたことがなかった。

この労働学校で学んで、憲法は、私たちが生きていく上で、必ず知っておかなくてはいけないものなんだと、思うようになりました。
絶対!必須!みたいな!

憲法は、知らないで、ただあるだけではダメです。
知って知らせて、みんなで活かしていきましょ~。

労働学校知らしてー。

⭐️交流会では、候補者になったつもりで、『公約』を掲げてもらいました。
「何でも好きな仕事が出来るような社会システムづくり」「格差なくしてみんな同じ給料にします!」「6時間労働 or 8時間で週休3日にします!」「風力、水力、太陽光などを活かして、電気料金を下げて、エコに努めます!」「資本主義解体して共産主義にします!」「消費税なくします!」「野球だけじゃなくて、他のいろんなスポーツも、安定した職業となるようにします!」「教育費の削減、無料化!」「労働学校義務教育化」「軍事費見直します!」
最後みんなに、指をさし哲学投票してもらいましたが、「労働学校義務教育化」が一番多かったです。
ん?
[2016/04/07 16:08] | 基礎理論教室 |
182期日本近現代史教室第8回講義
182期日本近現代史教室第8回目の講義が3月30日に行われました。

今回のタイトルは、「革新高揚のなかで」。

 「60年安保闘争」の後、自民党政権は、あからさまな改憲を進めることができないと判断し、「所得倍増計画」など。経済面で国民を懐柔しようとします。ベトナム特需や、アメリカのアジア戦略の流れで、日本は輸出が増大し、高度経済成長をとげます。
 このような状況の中、都市問題、公害問題などの社会問題が噴出し、これに対する社会運動も発展してきました。
 国政では、自民党が多数を占める状況は変わらずも、地域では革新自治体が広がります。政府もこれを無視するわけにはいかず、一定の対応を迫られ、1973年は「福祉元年」と呼ばれる年となりました。

 憲法を活かし、具体化していくのが社会運動。憲法が社会に定着していったのが、1960年代後半から1970年代にかけての、革新の時代でした。
 
 今回の交流会は「社会う運動について」をテーマに交流しました。
 最近、Facebookを始めた人の話から、SNSによる社会運動の展開が話題になりました。2000万署名をどのように進めるかなども話題になりました。

 次回(第9回)講義は、4月6日で、「『長期的持久戦』のなかの社会運動」です。
[2016/04/04 23:19] | 近現代史教室 |
基礎理論教室 第8課
第8課では、日本社会の現状について学びました。

第6課でも学んだように、現代資本主義では、国家が経済に介入し、「構造改革」により、社会保障予算の削減、農業・自営業は切り捨てられ、劣悪な労働によるカローシなど、私たち労働者・国民に対する、多大な犠牲のもと、アメリカ追随の経済政策をすすめている。
また儲けのためには武器を作って売ったり買ったり。
そしてその武器を消費するため、“戦争”もする。

ではこのような、アメリカと日本の関係をつないでいるものは何か…。
それは、1951年に締結された『日米安全保障条約』というものが根底にあります。

“安全”とありますが、とんでもない!
これは、アメリカの世界戦略のための “軍事同盟” です。
またその内容は、アメリカ・米軍の特権のみが保障されたものであり、アメリカの要望に、日本が従うことを約束した条約です。

アメリカに押しつけられたのは、日本国憲法ではなく、この日米安保条約ですっっ。

しかしそこにも、隠された秘密があって、実は、日本はアメリカに、ただただ抑えこまれて従属しているのではないということ…。

アメリカに従属することで得られる富があるのです。

決して、アメリカVS日本みたいな話しをしてる訳じゃないですよ。

私だって!
アメリカのドラマや映画も見たいし、マクドナルドも無性に食べたくなる時あるし。映画見る時はコーラとポップコーンて決まってるしな!

英語カッコイイし、しゃべれたらいいな。
アメリカも行ってみたーい。

テレビで外国人が、お寿司や天ぷらを食べて美味しそうな顔をしているのを見ると、なんだか誇りに思えて嬉しくなります。(あんた誰?)

別にそれはいいんです!

そういうことじゃなくて、ただ、対等な外交をして欲しいってこと!

私たちは、少ない給料の中から、消費税やら所得税やら、真面目に払ってるのに、その税金を、アメリカの基地のために、米軍の住宅のために、勝手に使われてる⁉︎

やめて。
そういうのやめて欲しいねん!

私たちが払った税金なんだから、もっと日本の困っている人のために使って下さい!

私たちの募金に頼らないで、税金で、福島の復興に全力をあげて下さい!

必要のない、原発は無くして下さい。

騒音被害と命の危険のある米軍基地は日本には要りません!
アメリカに帰って下さい。

こういうことが当たり前に言える、対等な外交をして欲しい。

「でもねぇ…安保条約があるからねぇ。」
と、安倍さんは言うでしょうね。

チッチッチ…知っていますよ。
今日、学んじゃいました!

日米安保条約 第10条には、
「…もっとも、この条約が10年間効力を存続した後は、いずれの締約国も、他方の締約国に対しこの条約を終了させる意思を通告することができ、この条約はそのような通告が行われた後一年で終了する」
とある。

なんや、簡単なことやな!

つまり、基地を全部返還するのは簡単なん。

安保条約を終了すると日本が決めれば、一年後には、基地は日本から全部なくなる。

なくせる!

逆に、安保条約がある今は、基地一つを返還することがとても困難やねん。
アメリカの承認がいるから。

安保条約がなくならない限り、日本国憲法は本当の意味で生かされることはないんだと思います。

⭐️交流会は、月刊 『学習の友』2000万署名の活動のページをみんなで読み合わせしました。
3月29日、国民の反対を無視して、戦争法(安保法制)が施行されました。
みんなで学んで、仲間を増やして、数の力でこの戦争法を阻止しよう!
[2016/04/04 18:50] | 基礎理論教室 |
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Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
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   電話 06(6943)1451

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