まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
179期日本近現代史教室第10回目講義
179期日本近現代史教室第10回講義が4月15日にありました。
「おわりに―逆流を克服して「歴史認識」の発展を」というタイトルでした。
 4月30日からリニューアルオープンする、「ピースおおさか」に関して、その設立過程、設立理念などを学びました。
 最後に、「戦争をどう見るかは、戦後日本の歩みをどう見るかに直結している」「主権者としての責任が問われる」と、講師からありました。
 講義後の修了式では、一人一人が10回を終えての思いを語りました。多くの人が、これからも学んでいく決意を話されていました。
 交流会は、お食事交流会で、今まで以上に参加があり、お店の2階がいっぱいになりました。
 6月3日からは、180期日本近現代史教室がスタートします。その中身は、
戦後70年を考える(Ⅱ) 
「15年戦争と現代」
①6/3   日清・日露戦争と植民地支配 
②6/10  教科書の中の15年戦争
③6/17  満州事変から日中戦争  
④6/24  アジア太平洋戦争と日本の敗戦 
⑤7/1   従軍慰安婦問題 
⑥7/8   戦没者の慰霊と追悼 
⑦7/15  大阪大空襲とピースおおさか 
⑧7/22  沖縄戦 
⑨7/29  東京裁判 
⑩8/5    わたしたちの「戦後70年談話」

このようになっています。(当初の予定と1回目と2回目が入れ替わっています。)

スタート一週間前の5月27日には、「15年戦争の時代を学ぶ意味」と題して、プレ企画があります。こちらは無料で、だれでも参加できるので、気軽に来てみてください。プレ企画は、午後7時から関西勤労協で行います。

スポンサーサイト
[2015/04/24 22:32] | 近現代史教室 |
180期関西労働学校 6月からスタートします!
180期関西労働学校 6月からスタートします!

関西労働学校60周年記念
第180期関西労働学校 一覧

《森ノ宮中央教室》(4教室/会場:関西勤労協)
★ 大阪中央・総合教室     毎週火曜日
★ 哲学教室          毎週金曜日
★ 『資本論』入門教室     毎週木曜日
★ 日本近現代史教室      毎週水曜日
戦後70年に考えるー15年戦争と現代

《地域教室》
★堺・総合教室         毎週木曜日
★河南・総合教室        毎週水曜日
★東大阪・総合教室       毎週火曜日
★北摂(吹田)憲法教室     毎週月曜日

詳しくは、勤労協のホームページをご覧ください

180期バナー
[2015/04/22 22:43] | お知らせ |
『学習の友(4月号)』学習会
4月20日に『学習の友』4月号を使った学習会を行いました。
今回の参加者は11人。
みんなで、自己紹介した後、読みたい記事を選んで読み合わせをしました。
どれもおもしろそうな記事でしたが、今回は、「動き出した特定秘密保護法」を読み合わせ。
政府が国民に知られたくない情報を隠し、刑罰で知ろうとする人を萎縮させる特定秘密保護法。その危険性と問題点をズバッと書いているこの記事を読んで、みんなで感想を出し合いました。
「結局は、戦争のための法律」「この法律で、情報隠しと国民の行動を萎縮させようとしている」「なにを漏らしたらいけないかもわからないのに刑事裁判にかけられるなんて憲法違反」など、たくさんの感想がだされました。
議論は盛り上がり、改憲で「戦争する国」づくりをねらう安倍政権とそれに同調する橋下大阪市長の話題に。
橋下市長は、大阪市廃止・解体の住民投票を改憲への予行演習としている。憲法改悪を許さないためにも、こんどの住民投票で大阪市廃止・解体を阻止しなければ、とみんなで決意を固めあいました

次回の『学習の友(5月号)』学習会は5月18日(月)19時から勤労協で行います。皆さんぜひ来てくださいね
[2015/04/22 21:13] | 学習の友 |
総合教室 第9課

第9課は特別講義「憲法を平和と暮らしに」で公開講義でした。

皆さん、そもそも憲法ってなんだと思いますか?

国の最高法規というからには、私たち国民が絶対に守らなくてはいけないもの!というイメージはないですか?

でも本当は国民への強制力を持つ国家権力をこそ縛るものなのです!
なので日本国憲法第九十九条【憲法尊重擁護の義務】には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と明記されています。
つまり国民の側ではなく、国家権力に対して、この憲法を守りなさいよ!といっています。

逆に、国民に課せられた義務は第三十条の「納税の義務」だけなのです。

この事実、目から鱗じゃないですか?
またこの視点に立つと、日本国憲法を変えようとしている人たちが何を変えようとしているのかが見えてくるかもしれません。

すべては載せれませんが、例えば2012年4月27日に出された自由民主党「日本国憲法改正草案」の第百二条には「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」として今の憲法とは立場が違っています。

皆さん。
「押し付けられた憲法だから」「もう70年も経って古いから」今の日本国憲法を変えてしまっていいのでしょうか?

確かに、英語の草案がGHQから示されたのは事実です。70年前と今とでは状況が違うのも事実です。

しかし、なぜ英語の草案がGHQから出されることになったのでしょうか。古いと言うだけで、全て変えなくてはいけないのでしょうか。

この辺りの経緯を事実に基づいて検証し、今の日本国憲法に何が書かれているのかということに一人ひとりが今一度目を向けることが大切なのではないかと今回の講義を聞いて思いました。

またその上で、憲法改正を望んでいる自民党の改憲草案も、本当に多くの人に見てほしいと思いました。

さて!交流会はお花見の予定でしたが、あいにくの雨だったので自由発送ゲームをしました。
テーマはおすすめの調味料かおすすめの簡単料理。
参加人数は少なかったものの、みんなのオススメ料理にメモをとる人までいてとても盛り上がりました!

次回は最終回!
第10課の「社会発展の展望と私たちの役割」です!
[2015/04/16 21:41] | 総合教室 |
179期日本近現代史教室第9回目講義の様子
179期日本近現代史教室第9回講義が4月8日にありました。
今回は「教育と教科書問題」
先日、2016年4月から使われる中学校教科書の検定結果が発表されました。
 その内容は、日本の戦争責任をしっかりと認めるということでは不十分なものとなっています。
 第9回目の講義では、今までの教科書をめぐるたたかいやその背景をくわしく学びました。
 沖縄戦での「集団自決」に対する日本軍による強制があったことの記述をめぐって、それをなくそうとする動きに対して、沖縄県民のたたかいにより、一定の改善がされたということには、一度決められたからといっても、しっかりと声を上げていくことで変えていけるのだということが学べて、勇気が湧きました。
 検定に合格した教科書のうちからどれを使うかは、今年の夏までに各教育委員会が決定するので、おかしな教科書を使わせないように声を上げていくことがこれから必要ですね。

いよいよ今日は、179期日本近現代史教室の最終回。「おわりに―逆流を克服して「歴史認識」の発展を」というタイトルです。

 7週間後の6月3日からは、180期日本近現代史教室がスタートします。その中身は、

戦後70年を考える(Ⅱ)
 
「15年戦争と現代」

①6/3   教科書の中の15年戦争 
②6/10  日清・日露戦争と植民地支配 
③6/17  満州事変から日中戦争  
④6/24  アジア太平洋戦争と日本の敗戦 
⑤7/1   従軍慰安婦問題 
⑥7/8   戦没者の慰霊と追悼 
⑦7/15  大阪大空襲とピースおおさか 
⑧7/22  沖縄戦 
⑨7/29  東京裁判 
⑩8/5    わたしたちの「戦後70年談話」

このようになっています。

スタート一週間前の5月27日には、「15年戦争の時代を学ぶ意味」と題して、プレ企画があります。こちらは無料で、だれでも参加できるので、気軽に来てみてください。
[2015/04/15 13:04] | 近現代史教室 |
総合教室 第8課
総合教室 第8課 日本社会の現状と国政の革新

総合教室第8課では、日本社会について、どうなっているのか(現在)、なぜそうなっているのか(過去)、これからどうなるのか、どうするのか(未来)について学びました。

今、日本社会ではグローバル化、多国籍企業化が進められていますが、「カローシ」の問題など、働くルールは確立されていません。
それはなぜでしょうか?

実はその問題の根本には日米安全保障条約による、日本とアメリカの関係がありました。

戦後間もない1951年、サンフランシスコ講和条約と同時に調印された日米安全保障条約。

そして1960年歴史的大闘争に発展した安保闘争に対し、米日支配層はその統一戦線の切り崩しに掛かりましたが、労働者、労働組合は戦い続け、その戦いの中でで連合、全労連が結成されました。

そして今、どんな社会が求められているのでしょうか。
①国民生活優先の経済発展を目指す社会
②独立した非核・非同盟・中立の社会
③人間が人間として尊重される社会
この3つは圧倒的多数の日本国民が一致出来る方向ではないでしょうか。

交流会では、関西労働学校の新定番(?)のニムトをしました!
総合教室でするのは2回目でしたが盛り上がりました!

そして次回9課は公開講義でどなたでも無料で参加できます!内容は「憲法を平和と暮らしに」です。
皆さん、ぜひご参加ください。
[2015/04/09 10:56] | 総合教室 |
179期日本近現代史教室第8回講義の様子
179期日本近現代史教室第8回講義が4月1日にありました。

今回は「日米安保体制」

 諸悪の根源と言われる「日米安保条約」。成立の過程や、安保条約に沿った体制がどのように変わってきたのか。それを取り巻く社会運動も含めて、今回の講義で学びました。
 「沖縄を見れば安保がわかる」と言われるほど、日米安保体制の弊害は、沖縄においてはっきりと表れています。講義の冒頭では、最近の沖縄の状況が触れられました。何度も示された沖縄県民の「辺野古に基地は造らせない」の意思を無視して、政府によって強行に基地建設が進められている状況があること。
 また、近畿でも京都に強行配備された米軍Xバンドレーダー基地。これをめぐっても、米軍の特権が露わになっている状況があります。米兵がスピード違反で車を運転していたのに、日米地位協定に基づいて「不起訴」となったことなど。
 1952年に、サンフランシスコ講和条約によって、日本の占領は終わり、独立しますが、沖縄などは日本から切り離され、アメリカ陣営とだけの片面講和という問題を残しました。また、同日に結ばれた、日米安保条約によって、日本は、アメリカの「基地国家」とされてしまします。 1960年の安保改定を経て、さらに、アメリカ従属と日米軍事同盟化がすすめられます。
 この時の「安保反対闘争」によって、安保成立を強行した当時の岸内閣は退陣し、それ以降の内閣は、憲法変えるということをあからさまには言えなくなります。安保条約に関しても、これ以降は全く変えられていません。しかし、1978年の「日米防衛協力の指針(旧ガイドライン)」、1997年の「新ガイドライン」などによって、その適用範囲などがどんどん拡大されてきています。
 世界的な流れは、軍事同盟の時代は過去のものとなり、紛争を平和的に解決する体制がつくられていっています。日米安保体制の強化は、明らかに、この流れに逆行するものなのです。

 第9回講義は、「教育と教科書問題」です。
 今日が講義日ですが、この講義は公開講義としていますので、どなたでも気軽に来てください。
 先日、2016年4月から使われる中学工教科書の検定結果が発表されました。
 その内容は、日本の戦争責任をしっかりと認めるということでは不十分なものとなっています。
 この中身をしっかりと学んで、子どもたちがどのようなことを学校で教えられようとしているのかをしっかりと知ることは本当に大事なことですし、検定に合格した教科書のうちからどれを使うかは、今年の夏までに各教育委員会が決定するので、おかしな教科書を使わせないように声を上げていくことがこれから必要ではないでしょうか。
 そのためにも、是非、今日の6時半からの講義に来てください。
[2015/04/08 11:48] | 近現代史教室 |
公開講義のお知らせ
関西労働学校
公開講義のお知らせ


公開講義はどなたでも参加できます。
来期の労働学校の参考に・・
誘いたい人がいる・・・など、この機会を利用してくださいね。

◆日本近現代史教室 9回目◆
4/8(水)18:45 「教育と教科書問題」

◆総合教室9回目◆
4/10(金)18:30 「憲法を平和と暮らしに」 
終了後お花見交流もあります

◆唯物論の歴史教室10回目◆
4/14(火)18:30「科学的社会主義の世界観と現代の観念論」

会場は、いずれも関西勤労協
参加費無料です。
[2015/04/06 21:29] | お知らせ |
唯物論の歴史教室★第8課
公開講義
唯物論の歴史教室 第8課
先週に引き続き、ドイツ観念論哲学です。

今回は、ヘーゲルです。

前回の、カント、フィヒテ、シェリングを乗り越え、
弁証法を打ち立てます。

しかし、その豊かで、革命的な中身は
観念論でおおわれていたのでした。

当時のドイツの哲学者が観念論だったのは、
当時ドイツの経済的、政治的後進性ゆえだったのです。

哲学も社会のありようと深く結びついていることが
よくわかります。


交流会は『学習の友(4月号)』を読み合わせました

今回は、動き出した秘密保護法をとりあげました。
私たちの知る権利が著しく奪われ、
そして、それは、国家権力の暴走にもつながり、
戦争する国づくりにも深く結びついていることが
よくわかりました。
その理不尽さをみなさん口々に語っていました。




[2015/04/06 21:26] | 哲学教室 |
唯物論の歴史教室★第7課
公開講義

唯物論の歴史教室★第7課は
「ドイツ観念論哲学の成立と発展」です

2回にわたってドイツ観念論の哲学者たちについて学んでいきます。

観念論といえど、認識論と弁証法の発展に
大きな役割をはたした、ドイツ観念論。

第7課は
カント、フィヒテ、シェリングについてでした。

弁証法の入り口まで導いたカント、
それを独自の立場でおしすすめたフィヒテ、シェリング。

なかなか濃い内容でした。

交流会では、イスラム国に関連したDVDを見ました。
歴史的、地理的、大国の思惑が絡んだ戦争に
みなさんいろいろな思いを持たれたようでした。


唯物論の歴史教室 10回目 は公開講義です。
4/14(火)18:30
「科学的社会主義の世界観と現代の観念論」
[2015/04/04 14:44] | 哲学教室 |
総合教室 第7課
前回の第6課で、現代資本主義の仕組みを学び、「いったい、じゃあ、どうやったら労働者・国民の暮らしはよくなるの?」「資本家をギャフンといわせるにはどうすればいいの⁇」と考えた方がおられるでしょうか。

そこで、総合教室 第7課では、労働組合について考えてみました。

「日本の労働者は5000万人を超える。これに対して資本家は200万人足らず。」

ひとにぎりの資本家が、なぜ社会を支配できるのか…。

資本家は、莫大な剰余価値を搾取し、巨大な富を蓄積して、国家ぐるみで、支配する。

世界で最初に産業革命がすすんだイギリスでは、道具による生産が機械制大工業へとかわっていきました。
労働者には、徹底した低賃金・長時間労働・無権利状態がおしつけられた。

こうした産業革命の発展が、労働者のたたかう条件をつくりだしていきました。

はじめは、個人的な盗みや破壊、集団的な暴動を起こしていた。
しかし、そうすることは、犯罪とみなされ、結局労働者が、罰せられるだけで、成果はありませんでした。

しかし、やがて、毎日同じ場所で働く労働者は、みな同じ要求をもっていること。
また、物を壊したり、暴力的な行いをしなくても、資本家を一番ギャフンと言わせられるのは、労働者が団結することであると、気づいたのです。

そして、相互扶助の組織を作って、団結してたたかうことを考えだしました。
労働者の唯一の数の力を利用してストライキをたたかったりするようになりました。
その団結の組織としてつくりあげられたのが労働組合です。

労働者は、資本家に雇われて、賃金を受け取るしか、生きてはいけない。

しかし、その資本家も、労働者がいなくては、もうけをつくりだせない。
会社は成り立たないのです。

「そのような、世界と日本の労働者のたたかいを背景に、日本では戦後、日本国憲法によって生存権(25条)、労働権(27条)、労働基本権(28条)などが保障されるようになりました。
これらを具体化する法律に、労働組合法があり、これは、労働者の団体行動にたいする刑事免責・民事免責を規定しているとともに、使用者が組合活動を理由に労働者を解雇・配転・昇格差別などの不利益な扱いをすることや、使用者による団体交渉の拒否、組合への支配介入などを「不当労働行為」として禁止しています。」

このように、憲法や法律で、私たち労働者は守られているようですが、資本家も負けてはいません。

資本家は、労働者が団結しては困るのですから、どうにか労働者が団結しないように、バラバラにしようと必死です。

雇用形態こ多様化や、ノルマにより賃金に格差をつけ、常に労働者は競争にさらされています。

また、長時間労働により、物理的にも、体力的にも、団結する機会を奪われています。

この問題を乗り越えて、政治丸ごと良くしていくには、労働組合で、みんなの不安や不満、悩みなど、なんでもなんでも話しができる場にすることが大事だなぁ、と思いました。

そんな民主的な活動のなかでこそ、みんなの要求が集まって、団結できるんだなぁ、と思いました。
[2015/04/02 14:59] | 総合教室 |
プロフィール

関西労働学校

Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
   ICB森ノ宮ビル402号
   電話 06(6943)1451

カテゴリ

カウンター

最新記事

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

QRコード

QR