まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
総合教室8回目

 8回目の総合教室は「日本社会の現状と国政の革新」についてです。アメリカいいなり、大企業の奉仕の政治のもと、社会保障の削減や、働くルールが確立されていない現状があります。しかし、階級闘争の歴史を見てみると決して国民は黙っていたわけではありません。民主的な運動の高揚と、それに対する反動攻勢のせめぎ合いの中で歴史は動いてきました。労働組合における全労連など、民主的な組織に結集し、すべての人が幸せにくらしていけるように大きな声を上げていきたいものです。

 交流会では、「絵しりとり」を行いました。まさか、大人になり夜の9時前からなんて恥ずかしいことを…と思いましたが、とっても盛り上がり楽しかったです。「遊ぶ」ってことの楽しさの再発見ができました
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[2013/03/30 17:16] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(1) |
総合教室7回目
 7回目の講義は、「労働組合とは何か」について学びました。労働組合民主主義の大切さを改めて再確認することができました。また、思想闘争をしっかりと位置づけて組合活動を行っていくことが、マスメディア・教育などを介して行われるイデオロギー支配に対して極めて重要だと感じました。

 交流会では、「おすすめの店」の紹介を行いました。麦飯のお店や、焼き鳥、ちょっと高価なランチ、お豆腐と湯葉の専門店など、おいしそうな店の話をたくさん聞くことができました。おいしいものを食べて、しっかりと栄養をつけて、階級闘争を頑張っていこうと思いました。
[2013/03/30 16:59] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第173期 日本近現代史教室☆第7回目
第7回目の講義テーマは、
日米安保体制の再編強化と社会運動の高揚

1960年に日米安保条約がより本格的なものに変えられました
その動きの中で、安保改定反対の運動(いわゆる60年安保闘争)が強く大きく広がっていったことは結構知られている事でしょう。でも、安保闘争だけでなく、この時期は他にもさまざまな社会運動の高まりがありました。
というのが、今回のお話最後の方では、沖縄返還闘争の話もありました。

この教室には、当時これらの運動に実際に参加された方が何人もおられます。
それが、この教室の魅力の一つ


さて、まずは、安保改定の背景から。
1950年代後半、世界中で平和運動や共産主義運動が広がりを見せていました。それに対するために、日本をアジアの軸としようとアメリカは考えます。経済面、軍事面ともに。

日本としては、「より対等な条約」にしたいと考えます。(この時の首相は、現在の首相のおじいさんである、岸信介)

このような思惑の中で、1950年代末に安保改定に向けて動いていくわけですが、岸内閣は、これには大きな抵抗があるだろうことを予想します。そこで、当時労働運動の中心であった教職員組合への攻撃を強めます。勤務評定の導入によって分断しようとするのです。これに対抗して、地域ぐるみで運動が広がります。これが、「勤評闘争」です。

また、警察の権限を強めるために「警察官職務執行法改正」を目論見ます。しかし、これに対しても反対闘争が大きく広がり、廃案へと追い込みました


このような中、安保改定へと進んでいくのですが、安保条約改定阻止国民会議が結成され、地域共闘組織が2000を超えます(記録に残ってない組織も多くあり、実際はもっと多い。)

また、国会審議の中でも色々と問題点が明らかになっていきます。安保条約の適用範囲「極東」がはっきりしていなかったり、「対等な条約」にという中心「事前協議」に関してもはっきりしないことがあったり。

しかし、岸内閣は、自民党の一部派閥にも知らせず、アメリカのアイゼンハワー大統領が来日するまでに条約を批准するために、その一か月前である5月19日に、警官隊まで動員して深夜に強行採決します。これには、さすがのマスコミも「民主主義そのものの危機だ!」「クーデターだ!」と反発
 
このあと、 条約発効を阻止するための闘争がさらに強まります。岸首相は自衛隊の出動を防衛庁長官に要請までしたようです(この要請は断られます。)
 
このような運動の盛り上がりの中、アイゼンハワー大統領は日本本土にはくることができず、沖縄に行くが、そこでも県民の激しいデモにあいます。
 
結局は、安保条約改定は推し進められてしまいますが、これ以後、自民党は「改憲」をおおっぴらに言えなくなり、安保条約そのものも一言一句変えられずに今まで来ています。このように、運動の高まりによって、様々な制約を政府に課すことになったのです


今回は、日本近現代史教室初の「感想討論」を行いました
20時までお話を聞き、その後3つの班に分かれての感想討論
どの班でも時間が全く足りないほど、感想や当時の様子が熱く語られ、あっという間の30分でした。「もう少し時間があればいいのに…」との声も出るほど。講義の後に自分の感想や思いを出し合う時間は、また新たな学びの場でもあり、交流の場でもあり、とっても有意義な時間です

 感想討論の後には、森ノ宮駅近くの中華料理屋“あかまつ”で「お食事交流会」こちらも、とっても盛り上がりました



[2013/03/29 12:14] | 近現代史教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
資本論入門教室第7回講義
7回目の講義は剰余価値の理論をしっかり学びました。資本論でいうと第5章「第2節 価値増殖過程」と第6章(不変資本と可変資本)、第7章「第1節 労働力の搾取度」です。
労働力の使用価値(価値をつくりだす労働)はその購買者である資本家のものであり、資本家は労働力(持ち主は労働者)の1日分の価値を払うことで、労働力の使用価値を1日分自由にできます。また、労働が長くなるほど、新たにつくりだされる価値は大きくなります。なので、資本家が「労働力の価値」をはるかに超えて長く労働力を使用することで剰余価値が生まれるのです。このことを具体例をもとに学びました。
そして、これまでのまとめ的に不変資本(資本のうち価値の大きさを変えない原料や労働手段などの生産諸手段(c))と可変資本(資本のうち価値の大きさを変える労働力(v))の章を学び、次に剰余価値率(剰余価値(m)/可変資本(v))を学びました。価値を生み出す労働力(可変資本)の価値と剰余価値だけで計算することで労働者がどれだけ搾取されているのかがしっかりわかります。これと違って資本家が気にする利潤率(剰余価値(m)/不変資本(c)+可変資本(v))は数値が小さくなるし、労働者がどれだけ搾取されているかがあいまいになります。

それでは学生さんの感想です。

資本家は労働力を価値どおりに買って、その価値以上に働かせ、そこから「利潤」を得るということですね。「労働」と「労働力」とを区別しないと、この仕組みは見えてきませんね。「資本家は剰余価値など知らない。関心があるのは、利潤率だけだ」という指摘は面白かったです。

不変資本の“c”が発達していくと、“v”が小さくなるけど、そのときどうやって“m”を増やすかっていうのを早く知りたいなあと思いました。

資本家は価値通りに賃金を支払っても剰余価値が得られる仕組みになってる。それなのに価値通りにも支払おうとしない。せめて価値通りぐらいは払ってよというのが当面の闘いである。


さて、今回の交流会は「人生ゲーム」(前回の続き)でした。医者になったチームが転職を繰り返してアルバイトになってしまったり、アルバイトからなんと弁護士になったチーム、最初の職で堅実にいこうと思いきや失業してしまったりとどのチームも波瀾万丈な人生になりました
大人になってからの人生ゲームも楽しいものですね
来週の交流会もお楽しみに。ルンルン
[2013/03/25 17:55] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
資本論入門教室第6回目講義
173期資本論入門教室ももう後半です
第6回目の講義は、第4章「貨幣の資本への転嫁」の続きと第5章の第1節「労働過程」を通して、労働力が商品になることを学びました。
前回貨幣が資本になる定式(G―W―G’)を学びました。しかし、商品流通は等価物の交換をしていますから、その流通によって価値が増えるのは矛盾です。
それを解決したのが、マルクスの発見した「労働力」という特殊な商品でした。労働力(人間の働く能力)は労働によって価値を生み出すという使用価値をもっています。つまり労働力は消費することで価値が生み出されるという特殊な商品なんです。
その労働力の価値は労働力の持ち主(=労働者)の生活を維持するノに必要な生活手段、子どもの生活手段、その労働者の修業費によって決まります。もちろん、それは歴史と文化によって異なります。
最後に、資本主義だけでなくどの段階でも変わらない労働について学びました。そこでは労働のすばらしさや労働過程に資本の出番がないことなどを学びました。

それでは学生さんの感想です。

「労働過程」のところは、仕事で悩んだときに、励みになります。労働することは、とても人間らしいことであるのに、資本家の支配によって、全く変質させられていますね。

ホワイトデーはマルクスの命日である事を覚えました!!

労働について根源的に問い直す事は非常に大切であると感じる。常に問いかけていきたい。

討論で話をきいていたら、剰余価値を生む特別な商品があるはず、それは労働力ではないか、という仮説が入っている(マルクスの頭の中では)のかなと思った。

討論も含めて自分なりに学びを深められる労働学校はすばらしいですね
さて、今回の交流会では学生さんの提案から「人生ゲーム」(ボードゲーム)をやりましたよ。2人1チームで行い、まだまだ途中ですが、すでに定職に就けずに不安定な収入のチームや医者になれて人生に余裕のある人など格差が生まれてきています
ゲームなのに資本主義社会での人生ははやくも波瀾万丈です。
来週からも楽しく生きましょう。ルンルン
[2013/03/19 15:36] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(3) |
唯物論の歴史教室★6回目
唯物論の歴史教室 6回目
「ブルジョア哲学の展開」です。

前回みたように
資本主義の形成期の哲学は唯物論の方向へと向かっていきましたが
今回のところでは、その反動がおこります。

最初は、革命的な存在であったブルジョアジーですが
権力側にたつようになると
こんどは保守化していくようになります。

イギリスの経験主義も
バークリーやヒュームになると、
経験は外界の入り口ではなく、
意識の中のものとされてしまいます。

完全なる観念論です。

とんでも哲学のようですが
しかし、その時代のブルジョアジーの
自由主義も君主制も両立したいという立場とは一致していたようです。


一方、フランスは唯物論の方向へと純化し
その思想はフランス革命へとつながっていきます。

ただ、唯物論でありながら機械論へと傾いていきます。
(「人間機械論」なんてその極致!)

しかし、そんななかでも
ディドロの中にはかなりの弁証法の芽が見えますね。


・・・弁証法への道は次回以降の
「ドイツ古典哲学」におまかせしましょう

::::::::::::::::::::::::
交流会では
「マッチ棒クイズ」をしました。

マッチ棒をにらみながら
なかなか解けないクイズにイライラしつつ
解けたときの快感によいしれつつ

楽しい時間でした。
[2013/03/17 10:40] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第173期 日本近現代史教室☆第6回目
第6回目の講義のテーマは、
基地国家日本の成立と社会運動

1949年後半から1950年代初め。
サンフランシスコ講和条約と、それと同時に結ばれた日米安保条約。
これによって、「憲法と安保」という相反するものが共に存在するという矛盾した国に日本がなりますが、その当時の社会の流れ、社会運動がどうであったか。

この時期はどういう時期であったか?
日本の「非軍事化」「民主化」を進めるという占領政策が、一定身を結びつつありましたが、その方向性が転換されます。その背景には、米ソの冷戦激化、朝鮮戦争勃発などの、アジアにおける熱戦状態がありました。

在日米軍基地が無かったら、アメリカ(表面上は国連軍)は朝鮮戦争をできなかったと言われるほど、日本が果たした役割は大きかったのです。日本の戦争協力は基地だけでなく、軍の必需品調達、アメリカ軍負傷兵の治療、そして、機雷除去のための掃海艇(海上保安庁)派遣など。この掃海艇派遣では、機雷に接触したため、日本人が一人亡くなっています。戦後にも、日本人が戦争で死んでいるんですね。

それでも憲法9条があったことで、日本人が戦地での戦闘で死ぬことも殺すことも無かったのですね。しかし、この時期の社会運動が無ければ、憲法9条だけでなく、日本国憲法は無くされていただろうということです。

この時期は、朝鮮戦争の影響もあり、「再軍備賛成」「憲法9条改正に賛成」が、かなり高い割合を占めています。それでも、そうならなかったのは、講和を巡っての社会運動があったからこそです。

「全面講和」「中立」「基地提供反対」「再軍備反対」の平和4原則を掲げて、労働組合、政党、そして知識人、宗教者などが様々な分野で大きく強く運動を繰り広げました。特に、1950年3月に出された「講和問題についての平和問題談話会声明」は、かなりの内容で「9条の会アピール」に通ずるものがあります。

これらの動きが、関西の方が非常にアクティブであったらしいです。大阪にも多くの米軍基地があり、大阪軍事基地反対懇談会の活発で、その後の、沖縄復帰運動でも事務局を担うなど大きな役割を果たしました。

また、関西財界も、「経済促進」の立場から、安保反対ではないものの「講和が、日本の経済自立を妨げるものになってはいけない。できるだけ多くの国と講和を結ぶこと。中国とも貿易できるように」と主張していたということです。

結果としては、「全面講和運動」は実を結びませんでしたが、この運動があったからこそ、憲法9条が守られ、日本は直接戦争に参加することはなく、また、この時期に生まれた世界に誇れる「原水爆禁止運動」も日本の社会運動が大きな役割を果たしてきました。反面、アジアの中での真の和解、領土問題などの課題を残すこととなったのも、この時期の負の成果だったということでした。

改めて、歴史を学ぶことの重要性とそれを今に活かしてく必要性を強く感じさせられる講義でした。



[2013/03/15 11:32] | 近現代史教室 | トラックバック(0) | コメント(1) |
唯物論の歴史教室★5回目
5課は、いよいよ近代に突入
「資本主義形成期の哲学」です。

封建制経済が解体し、資本主義経済へと移り変わるなかで
当時の新勢力となったブルジョアジー。
哲学も、ブルジョア哲学が生まれます。

生産力向上のためには
科学の発達を必要とし、
自然、物質への認識も高まり
哲学は、唯物論の方向へと向かうことになります。

しかし、時代の制約もあり、十分ではありません。

ベーコンは二重真理説で信仰を守り
デカルトは二元論。
ホッブズやスピノザは機械論的でした。

それにしても・・・
当時宗教の権威を傷つけるようなことをするのは命がけ。
あるものは、処刑され
あるものは、宗教から距離をおくように自身の哲学をかえていきます。

現代の私たちにはなかなか想像できませんね。

・・・・・
交流会では、
「3・11から2年」をテーマに
皆さんのかんがえを聞かせていただきました

[2013/03/15 07:54] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
資本論入門教室第5回目講義
173期資本論入門教室もいよいよ半分の5回目になりました
今回は『資本論』の第3章「貨幣または商品流通」と第4章「貨幣の資本への転化」の第1節「資本の一般的定式」でした。

第3章は貨幣の3つの機能について書かれていますが、そのうちの価値の尺度と流通手段を詳しく学びました。諸商品の価値を質的に同じで、量的に比較できる機能が価値の尺度です。この商品は○○円と表現できるのです。次に流通手段ですが、これは市場で「現金」として活動することです。この商品交換は商品(W)-(G)-商品(W)とあらわされます。
第4章第1節では貨幣が資本に転化することを学びました。資本としての貨幣の流通はG-W-Gとなります。これが商品流通(W-G-W)との比較を通して完全な形態がG-W-G´(G+ΔG)である、つまり、この過程の最後には剰余価値(ΔG)が生まれるのです。
資本の本質は剰余価値を生産する価値なのです!!

それでは学生さんの感想です

G-W-GがG-W-G´になることを見抜けたことに興味が高まりました。なぜ見抜けたのか知りたいところです。次回の剰余価値が楽しみです。

G-W-G´はまだ生産しているだけましである。投機はG-G´となり、生産していない。無為徒食、無芸大食である。

今日のW-G-Wは非常に興味深い。W-G-Wのところで安倍の悪巧みがわかり面白かった。

ローソン、セブン&アイが賃上げを宣言した。資本の本質は剰余価値を生産する価値であるという意味では、ローソンの社長、セブン&アイの社長がいい人だからという訳ではない。労働者の賃金を上げないと経済がまわらないという世論が押し上げてると言えるか。本当の意味での労使のたたかいから来た成果ではないから、内容は知れていると思う。やっぱり宣伝費みたいなものか?

交流会では、反原発運動について語り合いました
今までの運動と違い若い人が多く、運動が続いていることで、政治に一定の影響力を持っているという話になり、今後も学習も大切にしながら、しっかりと運動をやっていく必要があると感じられる交流会でした
3月10日のさよなら原発3・10関西2万人行動も頑張りましょう
そして、この社会をきちんと分析して、変えていくための土台になる学習であるこの資本論入門教室も残り5回を楽しみながら学んでいきましょう!ルンルン
[2013/03/09 17:20] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第173期 日本近現代史教室☆5回目
第5回目の講義テーマは、
沖縄と基地問題

「あと5日で、東日本大震災からちょうど2年」ということから、「福島の問題と沖縄の問題を統一して捉えていくことが大事なのではないか」という提起からお話が始まりました

どちらも、「構造的差別」が存在するという事で共通している。
違う面としては、沖縄の米軍基地は戦中戦後に、銃剣とブルドーザーによって「押し付けられた」ものであるが、原発は様々な策略によって「受け入れさせられた」ものである。

住民の反対運動が強まり、原発建設を止めている地域がありますが、米軍基地はそうはいかなかった。

しかし、どちらの背後にも日米安保があるということでは、明らかに共通している。

このことを押さえた上で、
沖縄の米軍基地問題の現状、なんやかんや言って、鳩山元首相は頑張ったのではないか?という話。日本の航空法の適用を受けずに日本の空を飛ぶオスプレイetc
色々なエピソードを含めて講義が展開されました。

ハワイの考古学的資源影響やグアムの夜行性モグラには配慮してオスプレイの訓練を取りやめることはするのに、沖縄では高校卒業式を米軍機の騒音によって妨害されるなど、全く配慮されないということ

また、日本国民内でも、「人の済まない尖閣諸島を『固有の領土』として断固死守を主張する人達が、140万人もの人口を擁する沖縄が外国軍によって長く植民地扱いされていることについては、なぜか沈黙を決め込むのである」という文書を紹介

最後に「基地を撤去すればどうなるか」という事に触れ、
現在でも、沖縄の基地関係収入は県民所得の5.3%に過ぎないが、県の代表的産業である観光収入は基地関係収入の2倍以上、10.9%であるということ。
基地跡地利用で、基地関係収入よりも大きな経済効果が得られるという事を、沖縄県HPで示されているという話で閉められました。

感想交流会では、参加者から止めど無く色々な話が出ました
沖縄沖縄と言い過ぎではないか。首都圏から青森のような場所まで基地問題はある
みんな一度沖縄に行って、自分のこととして問題を捉える必要がある
とにかく色々盛り上げて楽しんでやることが必要
選挙だけでなく、日々の社会運動が大事」などなど。
いつものことながら、全く時間が足りないほどでした。
話はどれだけしても尽きませんね




[2013/03/07 17:48] | 近現代史教室 | トラックバック(0) | コメント(3) |
資本論入門教室第4回目講義
第4回目の講義は「商品の物神的性格」と「交換過程」について学びました。
物神的性格とは労働生産物を商品になる商品生産社会では「人間と人間との関係」が「物と物との関係」に取り違えられてしまうということです。しかし、労働生産物が商品の形をとるのは、人間の歴史の特殊な一段階にすぎないので、労働生産物が商品として生産されない社会(ロビンソン・クルーソーや封建制社会など)ではそのような物神的性格は見られないのです。

次に、交換過程ですが、ここで商品所有者が登場します。交換が人間によって行われるので物々交換の限界がきてしまい、そこから貨幣が登場せざるを得ず、また、歴史的にもそのようになってきたことが分かります。

今回は見慣れない言葉が出てきたこともあって、わかりにくいところでしたが、討論も盛り上がり、学生さんの感想もたくさん出ました。感想を少しだけ紹介していきます。

東野先生が持たれてた金が30万円すると聞き「それだけあれば何でもできるやん」と瞬時に思った自分は物神性にとらわれているなあと思いました。『資本論』しっかり学びたいと思いました。

「物神性」を学ぶと「人の心もおカネで買える」という言葉を思い出します。「お金」によって人生をほんろうされる人々が余りにも多いのは、「物神性」が原因ですね。

物神性は今の世の中にあふれている。現象としての物神性は容易に理解できる状況だと思う。原子力発電もその典型だと思う。生きるという人間の根源的な要求でさえ、お金で売ってしまう世の中がある。


さて、感想・討論のあとは交流会今回は近くの中華料理屋さん「あかまつ」でお食事交流会でしたそれぞれのこの教室に対する想いや最近のことなどを話し合いながら、ワイワイと楽しいお食事会になりました。みんなで美味しいものを食べて、飲んで、語り合えるって素晴らしいことですね
ルンルン
[2013/03/06 18:49] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
総合教室5回目
 5回目は経済学の2回目で、生産部門以外の搾取の仕組みについて学習しました。参加された学生の方からは、分かりやすかったなどの感想をいただきました。

 交流会は、お食事交流会ということで、森ノ宮駅の近くにある中華料理屋で行いました。料理は鳥のローストとから揚げ、餃子、舌平目の四川風煮(ラーメン入り)でした。

 おいしい料理とビールや紹興酒を味わいながら、総合教室を受けてみてどうだったか(5回目でちょうど折り返し地点なので)について話していただきました。

 「組合にいわれてきたけど、もともとこういう勉強は好きなので楽しい。全10回皆勤をめざしたい」

 「唯物論と観念論の違いをしかっり整理できてよかった」

 「総合教室はいろいろな年齢・職業の人がいてるので、参加する世界が広がって良い」

 交流会の後は、2軒目の居酒屋に行く人もいて、とても盛り上がりました。
[2013/03/06 17:07] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
唯物論の歴史教室★4回目
「唯物論の歴史」教室も4回目となりました。

先週の古代ギリシア・アテナイ期と近代をつなぐ
約1800年(!)がこの1課に凝縮されていました。

今回は、宗教との関係がポイントだったように思いました。

ローマ期の哲学には、不安な社会状況を反映し宗教に安心をもとめ
哲学もその影響で宗教的な色彩が強くあらわれていました。

教父哲学は宗教を理論づけるためのものとなり
スコラ哲学にいたっては「神学の下女」となります。

しかし、そんな中、「普遍論争」がおこります。

「唯名論」が「実念論」にたたかいをいどみました!

当時の宗教が力をもっていた状況を考えると
「唯名論」を唱えるのは勇気がいったことと想像します。

事実現実を無視することはできない・・・
唯物論は止められないってことでしょうか。

(唯名論が不十分さをもっていたことは付け加えておきます)

次からいよいよ近代に突入です!!
[2013/03/04 19:44] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
新色できました
今年は関西勤労協60周年の年!

60周年グッズに新色ができました。

ニュースの白黒紙面ではその色が伝わりませんが

ここで確認して

買って、身に着けて、もりあげてください!!

Tシャツと手ぬぐいとクリアファイルがありますよ!
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[2013/03/02 14:47] | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(0) |
第173期日本近現代史教室☆第4回目
第4回目のテーマは、
安保と原発

今回も膨大な史料を元に、
原発=安保
だということを学びました

世界で唯一、原子爆弾による被爆国となった日本
その被爆国日本がなぜ原発大国になったのか…

日本の原発導入・推進がどう進められたのか、
歴史の流れをみていきました

アトムズ・フォー・ピース=平和のための原子力
「平和利用」キャンペーンによる
日本人の核の恐怖をとりのぞくごまかし

それに呼応したのが読売新聞社によるキャンペーン
連載「ついに太陽をとらえた」
これを進めたのが正力松太郎(読売新聞社主・日本テレビ社長)
正力のメディア拡大!総理への野望!
「その野望実現に役立つのは米国とのつながり」
として、アメリカが進めたい原発推進に邁進

また、1955年に結党した自由民主党
立党の原点は憲法改正と原子力の平和利用
まさに原発推進のためにつくられた政党である。

アメリカのウランを買い取り、
アメリカ製の軽水炉=構造的欠陥で建設
核廃棄物の再処理に毎回米国の同意が必要(旧協定では)

などなど、書ききれないほどの
アメリカの“属国”日本の実態を学び、
みんなの怒りで教室は熱気ムンムン

原発=安保
原発を続けるなら安保廃棄はできないしくみがつくられてきた

しかし、福島原発事故から「原発ゼロ」を願う市民運動が高まり
脱原発=エネルギー政策の転換・自立へ=日米安保の廃棄
これこそ日本の進むべき道

「本来こういう歴史が教育の中で教えられるものでなければなりませんが、私たちの運動で広めていかなければならないのでしょう」(学生さんの感想から)
本当にその通り!!
学んだことを1人でも多くの人に伝えていこう


この日(2月27日)は勤労協の誕生日
「お食事交流会」では“誕生日”をテーマに交流

今年めでたく20歳になった若者から
その4倍の人生を生きてこられた方、
みなさん誕生日にまつわる秘話を持っていて
なんだかあったかい気持ちになれた交流会でした





[2013/03/01 10:20] | 近現代史教室 | トラックバック(0) | コメント(3) |
プロフィール

関西労働学校

Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
   ICB森ノ宮ビル402号
   電話 06(6943)1451

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