まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
「唯物論の歴史」教室★3回目
「唯物論の歴史」教室 第3課

テーマは、「古代ギリシア・アテナイ期の哲学」

大御所
ソクラテス・プラトン・アリストテレスの登場です!!

彼らは観念論ではありますが
その内容は三人三様です。

観念論ながら、
混乱した社会状況のなかで、
そして哲学の発展において
果たした役割もありました。

プラトンのイデア論・・・
洞窟のたとえ話はとんでも話のようですが、
人間の抽象化する能力の反映でもあるわけですね。

そのプラトンを
アリストテレス(唯物論的な傾向もある)が批判するところは
今回の山場かもしれません。

観念論が観念論を批判する

唯物論的になる。

哲学史の醍醐味って感じですね


::::::
講義のあとの交流会は
今回は、中華料理屋さんで飲み会でした。

:::::
ちょっと話はそれますが・・
今日2月27日は関西勤労協の60歳の誕生日です

・・2月27日ってのは諸説があるのですが
ま、そのへんは、60年前なので。

ハッピーバースデー!!




スポンサーサイト
[2013/02/27 21:18] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(6) |
第3回資本論入門教室
第3回の講義は「商品と貨幣ーどのようにして商品から貨幣が生まれるのか」でした。

・商品の二重性①自然形態
      ②価値形態
・価値の現象形=価値形態=交換価値
・価値表現→相対的価値形態と等価形態
・価値形態の発展は、基礎的なものから展開し貨幣形態へ移行する

講義の中では、東野先生が独自で考えられた分かりやすい図を横に進んでいきました。
資本論の中でも難しいと言われているところですが、先生の細かな分析と図で、わかりやすく学べました。

学生さんからも、学べたよろこびが感想でも出されています。

☆「価値形態論」を学ぶと、物事を1歩1歩整理して考えることの大切さを教えてくれるような気がします。

☆今日の講義では、金も初めは商品だったことがわかる。
商品はそれを必要とする人が交換し使うことで、役に立つものだろうと思うのだ。
ところが今、商品も貨幣も動かない。富も偏在している。
今後も講義を聴く中で、いろいろとわかることがふえればと思う。
そして経済とは何か、ということについても深めてみたい。

☆商品についての図が分かりやすかったです。
1つの商品でははかれないが、2つの商品があればはかれる。
そして、2つ以上のものがあればより分かりやすくなり、その中の1つに商品としての金(貨幣)がある。

☆マルクスはすごい分析力と説得力を持っているなあと思いました。
なんて親切な、細かい、筋の通った、順を追った説明なのでしょうか!
先生はいつも
「マルクスの表現のしかたに慣れてください」
「マルクスは同じ事を何回も言い直しています」
「文学的な表現を用いて説明しています」
等々言われているので、本気で資本論を読んでみたくなりました。
前回の講義の際、先生からいただいた「ポケット資本論」からまず読みたいと思います。



[2013/02/26 23:48] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
総合教室 3回目
 総合教室の3回目は、哲学分野の最後「社会にも発展の法則がある」ということで、史的唯物論について学習しました。一人の英雄が社会を変えてきたのではなく民衆の力で変えてきたこと、個別で見れば多少の違いはあっても大まかな流れでは、原始共産制→奴隷制→封建制→資本主義へと変化してきたことを学びました。また、社会は経済を土台にして、上部構造に政治的・文化的なものが形作られ、相互に影響しあっていることなどにも理解を深めることができました。

 講義の感想より
 学生時代は5教科の中では社会が1番苦手でしたが、今日の社会はとても楽しかったです。政治でも、社会でも“長”の考えで全て決まるという考えを少し持っていましたが、下にいる私(達)の行動で変わることもたくさんあるのだと感じました。何をしても、何をしなくても、社会には法則もあるのだし、法則通りに進むだろうとあきらめるのではなく、法則の中には常に私(達)がいて、発展を担うのだという気持ちを持っていたいです。

 交流会では、「私は誰でしょう」というゲームを行いました。参加者それぞれが頭に著名人などの名前の書かれた紙を巻き、周囲のヒントを参考にしながら、書かれているものをあてるゲームです。意外に盛り上がりました。また、ゲームを通して参加者同士の距離も近くなったように感じています。最近は、ゲームが多いので交流会でも、そろそろまじめなことができればとも思いましたが
[2013/02/23 15:18] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(1) |
第173期日本近現代史教室☆第3回目
第3回目のテーマは、
日米安保のしくみ

まさに
諸悪の根源 日米安保
これを怒りで実感した講義でした


日米安保は軍事的従属だけでなく、
経済的従属の顔も持っています

日米財界の本音は「日本の農業はいらない」
 →コメの輸入自由化による減反…

1985年に「債務超過国」(借金国)となった米国。
 →米国を救うための円高政策、日本の超低金利政策…

多額の「思いやり予算」
 →地位協定でも根拠のないお金…

米国押しつけの公共事業、郵政民営化…

労働の自由化
 →派遣労働が一気に広がり、格差と貧困が広がる…

TPP参加の条件は「米国議会の承認が必要」
 →国内制度を米国基準に変えないといけない…

など、ここでは書ききれないほどの
経済面でのアメリカ言いなりを知り、
「びっくりして声も出なかった」という学生さんも


軍事同盟であるのと同時に、
経済同盟でもある日米安保


私たちの社会、働き方、いろんな身近な問題に
この日米安保が関係しているのです

日本はアメリカの植民地!
と言い切れるほどの内容に、
講義終了後の交流会では
「粘り強く安保のしくみを伝えていかなくては!」
と、みんなで決意しました





[2013/02/22 17:17] | 近現代史教室 | トラックバック(0) | コメント(1) |
60周年のFACEBOOK開設しました!
「関西勤労協」は今年で創立60周年を迎えます

そこで、FACEBOOKを開設しました。

「関西勤労協60周年」で検索してみてくださいね。

FACEBOOKをもっている方、ぜひつながりましょう!
[2013/02/19 22:26] | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(0) |
唯物論の歴史教室☆2回目
今期から新設された「唯物論の歴史」教室。

テキストもこの教室のために作成されたものです。


第2回目の今回は・・・

いよいよ哲学の誕生です。

前回、原始時代の話がでてきましたが

唯物論的な考え、

観念論的な考え

が出てきましたが

あくまでそれは

哲学的であって

理論的な世界観である哲学の誕生は

古代ギリシアとなります。

「もとのものは何か」ということの追求で

哲学の最初は唯物論であったという話は

ちょっと興奮してしまいますね。

そしてエレア学派の観念論からの攻撃をうけ、

唯物論はさらに発展し

「原子論」に至ったことには

もうスゴイ!という感動です。


本当にワクワクどきどきしながら聞いています。


感想の時間でも

話のやりとりのなかで

理解が深まっていきます。

ディアレクティケーだ!!!!

[2013/02/18 18:59] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(3) |
資本論入門教室第2回目
今日は資本論入門教室第2回目でした。いよいよ『資本論』の中身に入っていきます
今回は「商品とは何か」です。『資本論』は資本の分析のためにまず商品から分析を始めます。その核心はずばり「使用価値と価値」を理解すること
普段何気なく見ている商品ですが、その本質を分析すると2つの面があるんです。役立つ(靴なら足を保護してくれる等)という面=使用価値と、別々の物を交換するための面=交換価値です。交換価値とは人間の労働の結晶したもので、商品の価値なんです。このことを講義では詳しく学びました。難しいですが、細かいことは気にせずに学んでいくことが大事だそうですので、気負わずにやっていきたいですね
それでは、学生さんの感想です。

商品の共通の交換価値の実体の話がすごく面白かった。また面白いことを発見してしまいました。

「交換価値の実体」は、区別のない(抽象的)人間の労働の凝固物である。この社会的実体の結晶を「価値」とよぶってとこの“結晶”というひびきがステキだなあと思いました。

「交換価値」と「価値」が自分なりに整理できたような気がする。

お話の中で、「労働がどんな時代でも人間の1つの実存条件」というのは、すごくおもいきった言葉だと思います。それでも、たしかに生きるためには何らかの労働をしないといけないというのは納得できます。

価値について本質を学ぶ事は今の経済政策のおかしさに気づく、理解する大切な指針になると思う。アベノミクス、大阪にカジノ、どれもうわべだけの政策だと思う。

さて、しっかり学んだ後はお楽しみの交流会です
今回は「ジェンガ」に挑戦
人数が多いので、3人1グループになっての対戦でした
手に汗握る、思わず笑える楽しい交流会でした
大人になってから真剣にする「ジェンガ」っていうのも、燃えてきて楽しいですね
また来週も講義・討論、交流会とすべてが楽しみですね。ルンルン
[2013/02/14 22:43] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(1) |
資本論入門教室第1回目
少し遅くなりましたが、資本論入門教室も173期のブログを始めていきたいと思います

第一回目は『資本論』に入る前にマルクスの生涯をマルクス自身の理論の発展とともに見ていきました。そのなかで「マルクスの生涯の思想の核心はこれだ!」というものが出されました。それが、

人間らしく生きて活動する

です。そしてその思想が表れている言葉として

時間は人間の発達の場である

ということが取り上げられました。そんな人間に対する情熱あふれるマルクスの生涯を講師の東野先生が熱く、おもしろく講義しました。一部ですが、講義を受けての学生さんの感想を紹介したいと思います。

人間たちは「歴史をつくる」ことができるためには生きることができねばならない。今の日本の状況において、原発問題が大きな転機になるのではないか?と考えている。

「人間らしく生きて活動する」―思うままに処分できる自由な時間をもたない人間―その全生涯を資本家のための労働によって奪われる人間―そんな人々が現在の世の中にいかに多いことか?

「時間は人間の発達の場である」「本来の労働は人間を進歩・発展させる」。マルクスの人間に対する尊厳・愛情、「本来の労働」に対する考え方がすばらしい。

「支配階級の思想は、どの時代でも、支配的思想である」。今の社会も、まさに支配している資本家階級=大企業・財界の思想がマスコミによって「支配的思想」にされていますね。社会の上部構造、イデオロギー分野でのたたかいがますます重要になっています。労働学校の役割もますます大きくなるでしょう。

講義・討論のあとは毎回交流会です。今回は毎回発行される教室ニュースのタイトルをみんなで考えることに
いろいろ話し合った結果…

 マルンクスのしほんるん
   『資本論』を楽しく学ぼうルンるん


になりました
といっても、「いろいろ考えたけど仮につけたタイトルがいいなあ」ということで、仮題がそのまま採用になったんですけどね(笑)
なにはともあれ、教室ニュースのタイトル通り楽しく学んでいきましょう
ルンルン
[2013/02/14 22:34] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
第173期日本近現代史教室☆第2回目
第2回目のテーマは
日米安保の足どり

さて、日米安保を学ぶ第2回目は、
その成立から発展(?)の歴史を学びました

1953年成立の旧安保条約の異常性は、
それと同日に結ばれたサンフランシスコ講和条約
(これもアメリカの世界戦略の一環で、
早急に日本をポツダム宣言の拘束から解くために、
片面講和となった、おかしなものですが)には、
日本からも6人の全権大使が調印しましたが、
安保条約にはその不平等性から、
吉田首相(当時)だけが調印するというものでした

1960年に成立した新(現行)日米安保条約は、
経済的な部分でさらに日本のアメリカ従属を強めるものでしたが、
それでもその軍事的適用は「日本有事」とされていました

条項は一言一句変わっていないのに、
その適用範囲は
「日本」→「極東」→「周辺」→「地球規模」
と広がって来ました

そのなかで、
もともとその存在自体が「違憲ではないか?!」
が争点であった自衛隊について、
「海外に出るかどうか?」
「どのような地域に行くか?」
「武力行使ができるか?」
などと、争点が変化してきてしまいました

また、日本の抱える領土問題、
「北方領土」「尖閣諸島」「竹島(独島)」の問題も歴史的に学び、
全てアメリカのアジア戦略が絡み、
日米安保条約が根底にあるという事でした。

「戦後のポツダム宣言からアメリカの占領下におかれ、アメリカに都合の良いように作り変えられてきたという感じを受けます」
「密約があったりで国民からすると知らないうちに…という感じだと思うので腹が立ちます」
「憲法のことも学ばないとなあと思いました」
などの感想がありました

まさに、密約満載
アメリカの戦略にどっぷりの日米安保条約の足どりでした


[2013/02/14 15:45] | 近現代史教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
総合教室2回目
 総合教室の二回目の講義が行われました。今回は「ものの見方、考え方」その2で、弁証法について学びました。いろいろな側面から物事をみていくことが大切だなぁと痛感する内容でした。

 講義の後の、感想討論では「難しかった」との意見が多かったですが、政治と自分たちの暮らしとの関わりや、マスコミの作為的な報道が選挙結果にも反映されていることなどについても学びを深めることができました。

 交流会では、労働学校恒例の「自由発想ゲーム」を楽しみましたルールは簡単。キーワードについて自分が連想する言葉を紙に書いて、それを誰が書いたかを明らかにせず発表し、誰が書いたのかを推理するゲームです。今回のキーワードは「休日」で、「寝る」「睡眠」「肝臓」「テニス」「おいしいものを食べたい」など様々でした。その中でも特に、特異だったのは、紙にあまり上手とは言えないお日様の絵を描いているもので、みんなで大爆笑しました。

 学習だけでなく、交流会などを通して人との関わりを大切にするのも、労働学校の素敵なところだなぁとつくづく実感しました
[2013/02/13 17:15] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(1) |
第173期日本近現代史教室☆開講
今期の日本近現代史教室のテーマは。。。
「“諸悪の根源”安保―その過去・現在・未来」

そして第1回目の講義テーマは。。。
はじめに―日米安保のいま

いよいよ、173期日本近現代史教室が始まりました
今期は、日米安保条約のことを歴史的に学びます

そのスタートは、ちょっと意外
いくつかの新聞の元旦社説などを新聞名を伏せて、
「さてどの記事が何新聞でしょう?」から始まりました
 琉球新聞だけは示されていて、あと3紙。

大阪市の橋下市長の言葉を引用しているA紙。
原発容認、集団的自衛権行使容認のB紙。
中国敵視で、過去の戦争を中国が侵略してきたかのように書いているC紙。
非武装、非侵略を説くD紙。

さてさて、その答えは
Aは、朝日新聞。
Bは、読売新聞。
Cは、産経新聞。
Dは、中日新聞でした。

このように始まった1回目の講義

『これでいいのか日米安保―
    「日米同盟」の本質―』
(学習の友社)
をテキストに、そのプロローグと第1章第1節をもとに、
豊富な資料で講義はすすみました。

アメリカでは住民からの講義の声を聞き、
オスプレイの運用を中止しているのに日本ではそうならない。
お正月にまでオスプレイは沖縄の空を飛んでいた

安保の下ではまともな外交は存在しない。
国際的にみてこのような主権国家は存在しない。
と言える異常な状態
これらを様々な政府高官の言葉なども引用して紹介


それと同時に、
オスプレイ配備反対のオール沖縄の動きなど、
色々な分野で運動が広がっていて、
その中で安保条約に目を向ける目も出てきていること。
とは言え、まだまだそこにつながり切れていない状況などもあるということ

憲法が輝く社会にするためには、
憲法に反する安保にしっかりと対していかなければならない

講義後の交流会でも
「安保のことをしっかり学び、人に語れるようになりたい」
というような声が多く出されました

2回目以降深いところに踏み込んで行って学んでいきます。
2回目から受講しても十分な学びが得られます
興味ある方はぜひご一緒に学びましょう





[2013/02/07 11:20] | 近現代史教室 | トラックバック(0) | コメント(1) |
第173期関西労働学校 総合教室開講
 総合教室の第1回目の講義が、お試し受講の方も含め17名の参加で行われました。また、今回の講義を受けて3名の方に受講を決意していただき、現在18名の在籍となりました

 講師は槙野先生で、内容は「ものの見方・考え方」ということで唯物論について学習しました。
 唯物論ということで、堅苦しくて難しそうなイメージがありますが、ユーモアたっぷりの講義でとても分かりやすかったです。
 講義の感想交流の時間でも「はじめて聞く話で目から鱗です。来週の講義が楽しみです。」や「とにかく面白くて、講義中に笑ってしまった。」などの感想があり、とても好評でした。

 講義の後の交流会では、最初ということで自己紹介と交流会で行いたいことについて話し合いました。
 交流会で行いたいことでは、「水道局の通り抜けを見に行く」「金曜日の関電デモにみんなで参加」「絵しりとり」「穴場の店紹介」「花見をしながらバトミントン」「恒例の自由発想ゲーム」などと好き放題に…、じゃなくていろいろと楽しそうな企画を提案していただきました。
 次回以降の交流がとても楽しみです
[2013/02/06 14:47] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
プロフィール

関西労働学校

Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
   ICB森ノ宮ビル402号
   電話 06(6943)1451

カテゴリ

カウンター

最新記事

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

QRコード

QR