まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 |
労働組合基礎教室☆4回目
10月30日

4、資本主義と搾取のしくみ について、

槙野暁子チューターより今回は学びました。

「搾取」「価値と使用価値」など分かっているつもりでも
みたくなります。

生産手段をもたない労働者は労働を売ることはできません。
労働者が売っているのは労働力です。

時間決めで労働力を使う権利を資本家に渡し、その代償として
賃金を受け取ります。

例えば、労働者が1時間で生み出す価値を、仮に5千円とすると1日8時間
労働で5千円×8時間=4万円の価値が作り出されます。
労働者の労働力の価値は生活費ですから、1日1万円とします。

では残った3万円は

労働力の使用価値・・・
つまり、労働力の買い手である資本家のものになります。

労働力(商品)を売った労働者は、賃金(代金)を受け取る権利があります。

そして賃金(代金)は、労働力(商品)の価格なので労働の成果(使用価値)や
買い手のふとごろ具合(会社の支払い能力)とは全く関係ありません。

しかし資本家はもうけるために、あらゆる手段を使い賃金を下げてくることを学びました。

感想でーす!

会社が儲かっていなかったら、賃金が下がっても仕方がないと思って
いました。そう思わされていたということです。ただ、黙っていたら
必ず下がる、下げられる。労働者が団結することが大切と思いました
『ソリダリダ』

「使用価値」と「価値」についての部分がすごく勉強になりました。
 サービス残業=労働力の価値を下げる行為と理解しました。

いつの日か資本主義社会から脱却して、夢のような搾取のない社会に
なることを強く望みます。

「気づき」があった、たくさんの感想をいただきました


ここで前回のブログの答え!
 
 四角に数字をいれてください

Q1: 77 49 □ 18 8
 こたえは 36 です。7×7=49 4×9=36 3×6=18 1×8=8
 つまり、かけ算の答えが法則的に並んでいるのでした~ 

強調文Q2: B □ 2 3 □ ・・・R
 答えは 1と4です。 
建物の階数を表しています。Bは地下 Rは屋上なので
 数字は1階から順番になるので1と4でした

この「脳トレ」分かりましたか 

 

スポンサーサイト
[2012/10/31 19:54] | 労働組合基礎教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
10月23日 労働組合基礎教室 
3 労働者と労働組合の権利

表題の通り「権利」について学習をしました。

まず、戦前からの労働者階級がくりかえし襲ってきた弾圧にめげず、たたかいつづけ「権利」を勝ち取ってきた歴史にふれました。この「権利」は日常の不断のたたかいによって、それがいかされるように努力しなければならなりません。

また「生存権」「労働権」の2つの権利は日本国憲法によってすべての国民に保障されていることや、団結権、団体交渉権、団体行動権からなる「労働基本権」について学びました。

 憲法 ⇒ 法令 ⇒ 労働協約 ⇒ 就業規則 ⇒ 労働契約 ⇒業務命令

と、効力の順序はなっています。

なかでも「労働協約」は労使で取り決めた協定ということで、労働条件に関する条項は法律並みの効力を持ちます。

例えば 法令で8時間労働 就業規則で7時間45分労働 しかし労働協約で7時間30分と取り決めたなら、労働協約が優先されます。

感想では・・・。

「労働者と労働組合の権利は労働者階級が団結し、日常的にたたかうことによって守ることもできるし、拡大することもできるというのは、常に意識しておかなければならないということだと思う」

「公務労働者として初めて知ったこと。もっと知りたいと思うことがたくさんありました。自分がもっと学習すべきことがたくさんあると知れた有意義な2時間でした」

「私たち労働者は、自分たちにどのような権利があるのか、知らない人が多いのではないかと思います。知らないまま会社の言いなりになって、しんどい思いをして「でも自分たちは雇われている身だから・・・」と諦めている人が周りに多い気がします。労組はとても大切だと思いました」

また交流会では、学生さんのリクエストのにあった「脳トレ」をしました。
大いにもりあがりました。

抜粋の2問です。わかりますか??

* 四角に数字をいれてください
Q1: 77 49 □ 18 8
Q2: B □ 2 3 □ ・・・・ R

答えは次回のブログで!
[2012/10/29 12:59] | 労働組合基礎教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
秋の労働学校西淀川教室☆第3課
第3課のテーマ
『社会にも発展法則がある』

これまでの学習のおさらい。
①ありのままにものごとをみる 
②木をみて森をみず 
③ものごとを発展的にみる 

ことが大切だということを学んできました

P1001634.jpg
講義の様子


そして今回は、社会や歴史にも発展の法則があることを知りました。
社会は生産を基礎にして、生産力が発展して、社会は法則的に発展します。
原始共産制社会→奴隷制社会→封建制社会→資本主義社会。
これらの歴史を前にすすめてきたのは、
1人のヒーローではなく、社会に矛盾を感じ、
「おかしいことにおかしい!」と声をあげ、
たたかってきた一人ひとりの人間です
たたかいが歴史を前に進めてきたのです。


テキストの最後には、
階級社会の歴史をとおして、いつでもだれかが抑圧とたたかい、それが原動力となって社会は発展してきました。歴史の主人公は人民大衆なのです。
と書かれています。なんだかわくわくしてきますね


♪♪♪♪♪♪♪~お食事交流会~♪♪♪♪♪♪♪

講義が終わり、いつもは感想交流をするのですが、
今回はお食事交流会♪西淀病院の食養科にお願いし、
手づくり料理で乾杯~!

P1001637.jpg
パスタに鯛のお頭、フルーツポンチ。

食べながら一人一言、「3回の講義を終えての感想交流」も

1回目を休んだ青年から
「DVDは見たけど、ライブで聞けなかったのが悔しい」との発言もあり、
労働学校がとてもおもしろいと感じてくれているんですね(嬉)


学生さんの感想を紹介します
      

歴史の主人公は「私たち」だ、ということを力強く言っていただき、本当に元気になったし、「自分たちが動かないと!」と、思えました。

“社会のしくみとその発展”ということがよくわかりました。様々な言葉が出てきて難しいところもありましたが、“歴史の主人公は私たちなんだ”というのがインパクト大でした!!自分にできることをコツコツ頑張ろうと思いました。

たたかいが歴史を動かし発展する。歴史の主人公は私たちという言葉が胸を熱くしました。

社会の歴史の発展について、わかりやすく説明してくれたので理解しやすかった。発展するためには、たたかいがあることが分かった。上から言われるまま、ただ流され、それが正しいと思いやってきたが、学習するなかで「何が正しいのか」がわかるようになりたい。

人間の成長は、自己の内部にある、自分自身とのたたかいによって成長するというのは、すごく印象に残りました。“社会の発展もたたかいなくしてはありえない!!”

階級闘争とは、労働組合運動をするなかでとても大事なことだと思いました。





[2012/10/26 15:41] | 地域教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
哲学教室★3回目
今期の哲学教室は
6時半には大半の学生さんが来られていて、

講義の始まる前からなんだか
心地よい、緊張感につつまれています。

討論の時間は、熱く、ご自身の経験を交えて話される方が多く、
講義の内容が深まります。

毎回、楽しみです。



それでは今回、哲学教室3課は
「唯物論とはどういうことか」

前回に引き続き、唯物論の話題です。


今回の一言は・・・

「月の裏側は人間が認識するずっと前から存在していた」

です。

人間の意識から独立して存在する「客観的実在」である物質。

月の裏側も、人間が意識するしないにかかわらず、存在している。

当たり前ですが・・・

唯物論です。




本日寄せられた感想です。

物質と精神をどちらが大事ではなく、
ありのままにとらえることが唯物論の大切なことが理解できた。

客観的実第は月の裏側の例でよく理解できました。
今まで、自分で見えないものは存在しないものと同じと考えていました。
しかしまだ、自分自身のなかで存在しないものが多くある。

受講時は、ひとつひとつよく理解しながら聴いていたつもりだったが
やはり難しい。
「意識」とは何か、「常識」をどうみるか、
これからの講義で深めていきたいと思います。



この後の交流会は・・・

今日はあかまつでお食事交流でした
丹波の黒枝豆がめっちゃおいしかったです。

食事で、交流しながら
みんなの「おすすめ大阪スポット」を発表していきました。

住吉大社周辺、八尾、ご自身の高校、新世界・・・等々
このテーマ、予想以上に盛り上がりますよ。

[2012/10/23 23:54] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
資本論入門教室 第2回講義
前回は『資本論』が①マルクスの思想形成のどういう時期に書かれ、②全3部の構成はどのようなもので、③なぜ「商品」から始まるのかを見ていきました。

『資本論』はマルクス思想形成のどの時期に書かれたか
マルクスはロンドンに亡命し、労働者階級の開放には資本主義経済の仕組みを解明する必要があると猛烈な研究をしました。そして1857~58年には剰余価値論を発見。この発見で資本主義社会の運動の仕組みが明らかになりました。剰余価値の発見とすでにマルクスが到達していた史的唯物論によって社会主義は科学になったのです。

全3部の構成
第1部では価値の法則や生産の法則を明らかにした上で、マルクスの健康上の理由から全3部を通しての結論をここで書いているということです。
第2部では流通を扱う。流通は価値を生み出さないですが資本の回転を早めることが資本の運動としてはとても重要。さらにそこで問題になる再生産も明らかにしているそうです。恐慌をきちんと知るために必要な部分だそうです。
第3部は第2部までで明らかにしてきた資本主義経済の本質に対して目に見える社会の表面(現象)がどのように動いているのかを明らかにしているそうです。

なぜ『資本論』が商品から始まるのか
『資本論』は資本主義の富の一番大きな要素である商品から分析しています。商品の分析によって価値を明らかにして、それを軸に『資本論』全3部が展開していくそうです。『資本論』を理解するために商品の分析をきちんと学ばないといけないですね。
[2012/10/23 21:47] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第172期 日本近現代史教室2☆
第2回目のテーマは
大大阪の時代~大正デモクラシーと関一市政
      (大正~昭和初期)


当時、市域拡張で大きくなった大阪市を「大大阪」と呼びました。

この時代、急速な都市化によって住宅問題が深刻化しているときに
米価の上昇が起こり、日常の矛盾、不満が爆発した形として、
米騒動が激しくなりました

米穀商だけでなく、借家管理人、雑貨店、質屋なども襲われました。

大阪の「大正デモクラシー」の中で、農民の運動が盛んな時代でした。
小作人中心に広がった「小作料をまけさせろ」という動きが
大阪の農村地域で広がりました。


当時の大阪市長は関一市長。
この人は
資本主義を否定するものではないが、
資本の行動は規制しコントロールすることが必要
と考えていました

また、税金を使わずに市民の寄付で
大阪城公園をつくった人です

2-1.jpg
ニュースには大阪らしいカットが盛り沢山


学生さんの感想を紹介します

西尾先生の米騒動のお話は、ドラマのようでドキドキして聞きました。

関市長の、都市の誇りが市民の福祉、文化、経済…とあるのを橋下氏に学んでもらいたいものです。大阪市史史料…関一の手帖を贈呈したいです。「大阪変われば日本が変わる」というかつての(今も)スローガンが実感できる講義でした。

関一の時代の大阪の話、思わず、どこの国の理想郷の話だろうと、夢見るような気持ちで聞き入ってしまいました。西尾先生が何度も強調されたように、あくまでも、大日本帝国の支配者の立場としてなのに、こんな夢のような自治体構想を持っていたなんて…。今の府、市の首長に関一のことを教えてさしあげたい。本当の大阪の発展の道はこれですよ、と。


[2012/10/23 11:20] | 近現代史教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第172期 労働組合基礎教室
10月16日(火)

2回目の講義は、箕作チューターによる
労働組合はどのようにして生まれたか を
学びました。
講義に関連した「物語 労働者階級の誕生」(浜林正夫著) から産業革命当時のイギリスの労働者の実態を紹介しました。
これが学生さんに大好評! あとの討論でも何人かから「よかった」の声。購入された方もいらっしゃいました。

イギリスにおける労働者のたたかい・・・
日本の労働者の歩み・・・ 資本主義の発展と労働組合運動の前進。
そして、労働者は自覚的に学習し科学的な世界観を身につけることによって
「歴史の主人公」になる。

歴史を知り、学ぶことの大切さを講義の感想からも垣間見ることができました。

「労働組合の権利としての『スト権』。今までは当然の権利として感じていましたが
この権利を勝ち取るのにも英国等では闘いがあったことを改めて感じました」

「100年前、何も知らない女工達が自分の生活と命を守ろうとしてストライキを
おこしたり、労働組合をつくり支配層を相手に闘いつづけていたことなど、とても
『熱い」歴史だと思う」

などなど、たくさんの感想をいただきました。

また「教室ニュースがわかりやすく、よかった」や、
「チューターの方のプロフィールを教えてほしい」など
うれしい声もいただいています。

できることは、どんどん行なっていくのでお楽しみに!

講義・討論終了後の交流会では、

次回の交流会でやってみたいこと を交流しました。

たくさんの「やりたいこと」の中から、

次回、実践します! 何をするかは当日のお楽しみに!

講義で「学び」、討論で「深め」、交流会で「つながる」・・・

第3回も元気よく、学び・深め・つながりましょう!



[2012/10/17 21:00] | 労働組合基礎教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
西淀川教室☆第2課
第2課のテーマは、『ものの方・考え方(2)』

テキストのはじめには「世界のあり方をどうとらえるか」とあります。
バラバラではなくつながっている、
静止ではなく運動している、
くり返しではなく発展している、
というように、世界の生きた姿を全面的に正しく反映しようとするものの見方を
弁証法的なものの見方といいます。
働くものの私たちは、この見方を身につけるために、労働学校で学びます

P1001631.jpg
看板がカラフルになってきました(笑)
中田先生「真実はでいきましょう!」


中田先生曰く、「第2回目の講義で覚えて帰ってほしいこと」
それは『木を見て森を見ず』です。
これは例えば、人の欠点ばかりを見てその人全体が見えなくなってしまうことをいいます
欠点だけを見るのではなく、その人のいいところも見つけられるような見方をしていくことが大切です。つまり、『木を見て森も見よう』です。

P1001630.jpg
保育園手づくりの軽食も
今回はきのこご飯秋ですねぇ


 社会の発展や私たち個人の成長・発達の原動力となるのが、弁証法的矛盾です。
例えば、資本主義社会における資本家(賃下げを狙う)と労働者(賃上げめざす)。
また、「このままの自分で良いと思える自分と、もっとこうありたいと願う自分」。
これらの矛盾が原動力となって、労働者のたたかいによって社会は発展し、意欲や向上心が原動力となって私たち人間は成長・発達していきます

 「学習」を例にとってみると、学んだときは「わかった」となり、でもすぐにわからなくなり…でもまた学んだときに「わかった」となる。でもこの2つの「わかった」は同じ「わかった」ではなく、ラセン階段をひとまわり昇るように、ひとつ上の「わかった」なのです。 この話を聞くと、いま分からなくてもいつか「わかった」が来るんだと思え、学ぶことが楽しくなってきます

学生さんの感想を紹介します

ありのまま見ることって本当に難しいなって思いました。ついつい感情や周りの情報に影響を受けるなぁって思いました。学び続けることが大切だと感じました。こういう講義に来てる人は学べるけど、来てない人の方が多いと思うし、知らないことが多いので、その人たちにも来てほしいなって思いました。

まね→学問 は目からウロコでした(笑)

弁証法の言葉の意味は未だによく分かっていないけど、講義の中でマスコミに左右されない考え方や自己責任論がはびこっていることなどが関係しているんだなぁとは理解できました。

木を見て森を見ず、という言葉を覚えて帰ろうといわれました。一部分だけみて全体をみずに、独りよがりな考えをしていることがよくある。木を見ようとする自分の心、姿勢もまず大事なのかもしれないと感じた。偏った考え方をせず、広い視野をもち、そして木を見ていけるようになりたいと思った。プラスをみつけよう、いいところをのばそう、一言でもいいから誉めてあげて、自分で乗り越える力を・・・いま、子育て真っ只中で苦労している私には、このことを子どもを育てていく中でのヒントになりました。



[2012/10/17 19:30] | 地域教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
第172期日本近現代史教室第1回目☆
第172期・日本近現代史教室が開講

今期のテーマは
大阪における地方自治と社会運動
橋下「維新の会」の歴史的位置を問う


今期の日本近現代史教室は、
橋下「維新の会」による独裁政治を許さないたたかいを大きく広げるため、
そしてなぜ大阪で橋下「維新の会」がでてきたのか、
大阪における地方自治や社会運動の歩みを歴史的に学んでいきます


第1回目の講義のテーマは
近代大阪の出発

大阪の明治維新から大阪府・大阪市が成立する過程、
そして社会運動の出発をみてきました

知っているようで知らない大阪の歴史

今期の日本近現代史教室のニュースタイトルは
ぼちぼちいこか
1_20121016173849.jpg

「こんな大阪になったらええねん!」というコラムも掲載

ええなぁと思える大阪にしていくためにも、
みんなでぼちぼち歩いていって、
「いまや!」というときにはダッシュができる、
そんな力を学ぶことで身につけていきたいです


学生さんの感想を紹介します
忌野清志郎のビデオでは、「おとなだろ!」「空がまた暗くなる」というのは、本当に今を現し、今の大人をしかっているようでドッキリしました。大阪についても、学校で習ったとは思うが、さっぱり頭に入ってなかったなあ~と新鮮な気持ちで聞かせてもらった。

真田山陸軍墓地は行ったことがなかったので、今度行けば、もっとしっかり歴史を見つめられると思った。昔はまだ人を大事にしていたのだなあ~と思った。

学区や市電などその時の理念が今は無視されようとしていることに対して、あらためて、まちづくりを考えることの大切さを学んだ。

初めて聞くことが多かったので、ついていくのが大変でした。これから大阪という街について深めていけるのを楽しみにしています。

大阪の歴史、知っているようでまだまだだと思いました。誇りを持てる街だと思います。

[2012/10/16 17:39] | 近現代史教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
資本論入門教室1回目講義☆
 2012年10月11日木曜日、資本論入門教室1回目講義がありました。
ぎりぎりの人数で出発した資本論教室でしたが、東野先生の講義に魅せられ新たに数人の方が受講を決めてくれました。
 「未だかつてない資本論の学び方だね。」「東野先生の資本論の講義は聴いておきたい」と、学生さん達が東野先生の魅力に引き込まれています。

 第1回目の講義では、先生の自己紹介から始まり、資本論が社会と歴史を史的唯物論の立場、変革の立場でとらえ、何よりも労働者階級の立場、真実を求める働くものの立場に立つことを、明確に持とう、といわれました。
また、資本論の目的と方法では「近代社会の経済的運動法則を暴露することがこの著作の最終目的」であり、弁証法が大変大事で、「資本論」は弁証法的方法を経済学に適用する最初の試みと言われました。

 さらに「資本論」が明らかにした経済法則として、
①経済現象の根底に内在する本質的連万、社会の奥深いところを流れる法則を発見した。
②剰余価値の理論、搾取の仕組みを発見することができた

と、「資本論」を学ぶことによって、社会がどのようになるか、自分がどのように生きていけばよいのかがつかめると言われました。
今こそ「資本論」です☆

 「資本論」を学ぶことは「弁証法的に考える」ことを鍛えることであり、マルクスは、社会観として「史的唯物論の立場」で社会をとらえたことを明らかにしました。

 弁証法とは・・①物事を世界の全般的な連関の中でとらえる。
②すべてを生成と消滅、運動と変化の中でとらえる。発展、進歩の契機を重視する。
③対立物を生きた推進力としてとらえる。固定した境界線や「不動の対立」を認めない。

 史的唯物論とは・社会の土台は経済にあり、経済関係の段階的な発展が歴史の時代を区分する。

 「資本論」を学ぶには、弁証法と史的唯物論がキーワードになっていることがわかりました。

 そして、「資本論」を学ぶことで、社会をとらえ、自分がどのように生きていけばよいのか・・そのことへも繋がるのだなと、改めて「資本論」の偉大さを感じた講義でした☆
[2012/10/14 16:08] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
哲学教室 2回目
哲学教室 2回目

今日の講義のテーマは「ものの見方のわかれ道」

哲学の根本問題についてのお話でした。

今回の独断と偏見で選ぶひとことは・・・

「ものの見方のわかれ道」

タイトルそのものズバリです!

唯物論と観念論、どちらの立場か
それによってものの見方がまったく変わってくる。
ものの見方がかわってくれば、
ものごとに対する態度、生き方も変わってくる。

まさに、わかれ道です。

唯物論とは何か、
観念論とは何か、
この基本をおさえることが大切になってきます。

受講された学生さんの感想です

唯物論でものごとをみる大切さを改めて感じました。
以降の学習でなお一層深めていけば良いと思いました。

哲学の歴史を学習して、いろいろ勉強になりました。
とくにデカルトの「我思うゆえに我あり」の“我あり”とは
当時の時代背景からとらえると、
前進面だというところが印象に残りました。
今までは、単に観念論としてとらえていたので。
討論会も勉強になりました。

「物質と精神のどちらが大切か」ということと、
誤解していたように思います。
唯物論と観念論は若いときにちょっとだけ教えてもらっただけなのに、
わかっているように思っていました。
気づかないうちに観念論になっていることは怖いように思います。
(時々そうかなと思うことがありました。
もっと自覚できるようにならなければ、と思います)
討論・感想交流は楽しく、ためになりました。



この後の交流会では「おすすめ本・映画」をテーマに交流しましたよ

[2012/10/13 15:02] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
労働組合基礎教室が開講しました!
10月9日(火)

第1回 労働組合基礎教室 が始まりました。

前回のプレ教室にたくさんの方が来られた影響もあり
1回目終了時点の学生さんの登録は63名でした。
当日も46名の参加で教室は満杯でした。

1回目は槙野理啓先生より

なぜ、労働組合をつくるのか を学びました

様々な職種、そして労働組合の経験の違いなども
さまざまでしたが、テキストの内容を槙野先生からの
具体的な例を交えながら聴いた学生のみなさんからは、

「テキストの内容がよく理解できました」
「労働組合に入って、まだ間がないのですが、職場に
 労働組合があること、そのことが大切なことがわかって
 きました」
「“労働組合”に私自身が、偏見を持っていたかも。
 残りの講義が楽しみです」

など、たくさんの声を聴くことができました。
またそのことを討論し合い、深まりも感じられているようでした。

交流会では自己紹介もかねながら、

あらためて「うちの労働組合に入ってよかったこと」

時間いっぱい交流しました。

修了するときには、学生さんどうしが全員の顔と名前、
そして、今期の講義の内容のいいとこを覚えているような、
残り9回の講義・交流になればと思います。
[2012/10/11 16:52] | 労働組合基礎教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
哲学教室★1回目
10月5日(金)

「哲学教室」が172期関西労働学校の最初の教室として開講しました!

今日の講義は

第1課「なぜ哲学を学ぶのか」

独断と偏見で選ぶ、今回の講義の中の記憶に残るひとこと

「ものの見方、考え方、そして変え方」

働くものにふさわしいものの見方は、
たんに見て考えるだけではなく
その先に「変える」ということがある!

現代のさまざまな困難な状況の中、
はたらくものの哲学を身につけて、
この状況を変える!力にしたいです。

今回は、はじまったばかりの哲学教室のイントロダクションともいえる講義でした。
これから10回の講義でさらに深まっていくことになります。

楽しみにしていてください


講義のあとの交流会は
自己紹介と「気になること」について話をしました。
いろいろな人が来られていることがわかり
10週間が楽しみになりました。

これから10週間よろしくお願いします
[2012/10/10 20:58] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
労働組合基礎教室プレ企画がおこなわれました。
10月2日「労働組合基礎教室プレ企画」が行われました。

会場からあふれるほどの人に
熱気にあふれていました。



DSC02863_convert_20121004232706.jpg


「数十年ぶりに勤労協にきたよ」という方や

「若手と一緒に来ました」というベテランさん。

民間、公務員、組合員、非組合員・・・さまざまな顔がそろいました。


実行委員長のあいさつのあと、

槙野実行委員長の講演「クイズ 労働組合ってすごいわっ!!」

DSC02861_convert_20121004232641.jpg


クイズ形式で、労働組合についての話に

「おもしろかった」
「組合事務所が会社にあってもいいんやね、知らなかった」
「元気がでた」と

大好評の声が多数でていました。

橋下市長の不当な労働組合バッシングの中、

「たたかおう!そのためには学習が必要!」

と立ち上がった人の多さを感じ、

また同時にこの教室が今、開講される意義の大きさを確信しました!!

(まさに、ピンチをチャンスに!!)

来週火曜日からいよいよ10回の教室がはじまります!

多くの受講生を迎え、

いつも以上に熱い熱い教室にしますよ!!!!!
[2012/10/04 23:20] | その他 | トラックバック(0) | コメント(0) |
第172期 秋の労働学校西淀川教室開講☆
11年目を迎える秋の労働学校西淀川教室がついに開講しました

今期のテーマは
『みんなの一歩が世界を変える 
真実を見抜く力を身につける西淀川教室』


講師はお馴染みの中田進先生
労働学校初参加の学生さんや、毎年お馴染みの学生さん、
職場や職種・年齢を超えて、
これからの10週間同じ教室で学ぶ21人+お試し3人+事務局4人が参加しました

西淀川教室の特徴のひとつは、
18時30分に講義が始まる10分前からはじまる『うたごえ』
ギターに合わせて歌い、ほっこりした気分になって中田先生の講義を聞きます

P1001613.jpg
後ろの看板は…少しずつ色塗りでカラフルになります(笑)


第1回目の講義は
『ものの見方・考え方(1)』
哲学分野の講義になっていて、
唯物論や観念論、客観的実在、真理、不可知論などなど…
初めて聞くとさっぱり分からない言葉がたくさん出てきますが、
中田先生曰く、
「今日の講義で一番大事なのは『ありのままにものごとをみること』
だということです

労働学校のテキストは『唯物論』の立場で書かれています。
中田先生の講義も『唯物論』の立場でお話されます
『唯物論』は、現実世界をありのままに認め、現実世界のなかで人間の自由や幸福を実現しようと考え、社会に不合理があるならそれを変革することを追及します。(テキストP2より)

P1001612.jpg


いまの社会の中で現実をありのままにみることはとても難しいことです
オスプレイの沖縄普天間基地への配備強行、消費税増税、原発再稼働…
テレビやマスコミの情報だけを聞いていると
「仕方ないのかな…」と思わされてしまいますが、
実は私たちの周りには歪められた情報が溢れています
それを見抜くには、
学習し、自分の頭で考えることです

溢れる情報の中で何が正しいのか、
なぜ歪んだ情報を流すのか、
それによって利益を得るのは誰なのか、
そういったことを見抜く力になるのが、この労働学校です


講義後の感想交流で労働学校初参加の学生さんからは、
「初めて参加してびっくりするような内容ばかりですが、10週間学ぶ中で何か確固としたものを自分のなかで掴めたらいいなと思います」と話してくれました。
事務局からも「10週間後にはきっと何かしら変化した自分に出逢えると思います」との言葉も
20代前半から60代の学生さんまで、いろんな立場の方が受講されています。同じ地域で生き働く仲間として、この10週間一緒に学び、地域でのつながりを大きく広げていける教室になればいいなと思っています。

学生さんの感想を紹介します

初めて参加しました。聞いた話も初めてなことだったので、勉強になりました。難しい内容だけど、普段教わる機会がない話なので、しっかり学んでいきたいと思います。

「ありのままをとらえる」ことが大切だと知っていても、日々働いているとどうしても自己責任を感じたり、あきらめてしまったり…することもありますが、そうじゃないんだ!!時間はかかるけど、変えることができると改めて聞くと、元気になりました!!

ものの見方・考え方について講義を受けました。中田先生のお話の方法が、色々な事例などをまじえて話してくださったので、楽しく聞くことができました。ありのままにとらえる、ということはとても難しいことだ、ということを実感しました。まずそこからはじまるのだなと認識できました。それを行動に移していくためには…今後の講義が楽しみです。



[2012/10/02 19:07] | 地域教室 | トラックバック(0) | コメント(3) |
プロフィール

関西労働学校

Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
   ICB森ノ宮ビル402号
   電話 06(6943)1451

カテゴリ

カウンター

最新記事

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。