まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
哲学教室8回目講義!!
  今回のテーマは「人間らしく生きる」でした。

  そして、今回は公開講義で、4人の方が来て下さり、

  「受講して良かった」と感想を書いてくれた方もいらっしゃいました!

  自由に生きるとは何か? 自分らしく生きるとは何か?

  競争について考える という内容の講義でした。

  自由とは、妨げられないこと、束縛や強制のないこと。

  人間は人間であるかぎり、自然や社会の法則に拘束されないというわけには

  いかない。しかし、人間は自然をよく知り、自然の法則を認識し、

  それを利用することによって、多くの成果を残してきた。

  自然の必然性・法則性を正しく認識することが、

  人間の自由を実現する基礎となっている。

  自分というのは、あくまでも「社会的な存在」。

  社会とのいっさいのかかわりをぬきにして、「自分らしさ」は成り立たない。

  「自分らしさ」というものは、たんに「他人とちがう」というだけでなく、

  「みんなと同じ」という基盤のうえにこそ成り立つものであり、

  ひとりひとりを尊重するような仲間との共同性のなかにこそ見いだされ、

  人間らしい社会生活のなかでこそ育つもの。

  競争とは、優劣をたがいに競い争うこと。

  今日いわれる競争は、資本主義の発達のなかからあらわれてきた。

  人間は「競争するから成長する」のではなく、

  本来もっている人間性を発揮することによって成長する。

  など、話をされていました。

  講義を聞いて、自分らしく生きる事が難しい世の中だなぁ~と思いました。

  自分らしく生きようとしても、資本主義社会の中で、

  競争を当たり前のようにさせられ、周りの目や周りからの評価を気にして、

  自分の意見を言えず、自分らしさが出せずに

  日々生活してる人が多いのではないでしょうか?

  なんでもものが言えて、自分が自分らしく生活できるようには、

  おかしいことはおかしいと声をあげていき、

  行動に移すことが大切なんだと感じました。

  そのためには、哲学をしっかりと学び、

  真実を見抜く力をつけないといけないと思いました。

  ここで学生さんの感想を紹介します

  「今日の話は教育2条例に賛同した全ての議員に受けてもらいたいと

  思った。ひとりひとりが大事な存在で、共同での中でしか豊かな成長
  
  は見いだせないと思った。でも「人間らしく」改めて考えると

  なかなか難しいテーマだなと。」

  今回の交流会は、「お土産にまつわる話」

  「好きな本。その理由」  をどちらでも言いやすい方を

  話してもらいました

  「中国でのお土産が『出前一丁』だった。」

  「母から宇宙人のキーホルダーを貰った」という話や、

  「『アメリカ弱者改革』という堤 実果さんの本。自分より年下の青年が、

  イラク戦争でボロボロになって帰ってきた事が書かれている。」

  「『長寿と性格』という本。勤勉な人が長生きする」などの話を聞き、

  本は「読んでみたい」と思いました

  お土産の話で、ご当地の耳かきを集めている方がおられ、

  「見たらどこに行ったか思い出したりしている」という話を聞き、

  旅行に行ってもご当地を思い出すようなお土産を買ったことがないので、

  「そういうのってなんかいいな」と思ってしまいました

     

  

  

  

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[2012/03/31 21:25] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
近現代史教室 第8回目☆
第8回目のテーマは『戦争と平和をめぐるとりくみ』

今回のニュース
2012.03.28 近現代史ブログ写真
毎号、オススメの映画や本などを紹介するコラムや編集後記も掲載


オイルショックからの革新自治体の後退、
社会運動の「持久戦」の時代がやってきます。
教育・福祉が政治によって攻撃され、
なかなか展望が見えてこない状況のなか、
それでも悪政の実現許さない世論や社会運動があり、
国民の平和の意識も健在でした

そして全国で戦争体験の記録と戦争展が広がっていきます。

大阪大空襲を経験した主婦の金野紀世子さん。
金野さんは空襲と戦争の実態を庶民の立場で伝えたい
大阪大空襲の体験を語る会を結成しました。

体験記だけでなく体験画として残したいと
語る会は画集も発行。
その画集のまえがきに金野さんはこう書かれています。

「貴重な体験を聞くと、私たちは1枚でも多く絵が欲しかった。
けれど遂に描かれなかった事実、
画用紙に甦えることのなかった光景がどんなに多くあることだろう。
大・小合わせて50回も大阪の街を焼きつくし
死の街と化せしめた恐怖の空襲体験は、
大阪の未来に生きる若い世代、特に今、
小さな子どもたちの母親である方々に正しく伝えて、
戦争は私たちが気づかぬ間に計画され
次第に巨大な奔流となって国民生活を根こそぎ崩壊させ、
愛する夫も子も奪い去ってゆくのだということを
知っていただきたいのだ。
どうか若い方々にしっかりと政治の動きに
眼を向けていただきたいと希わずにはおられない」



また、講義の中では
2004年に結成された『9条の会』のアピール
あらためて読みました。

「この国の主権者である国民一人ひとりが
9条をもつ日本国憲法を
自分のものとして選び直し、
日々行使していくことが必要。
それは、国の未来の在り方に対する、
主権者の責任です」



今日紹介された方たちのメッセージをしっかり受け止め、
いろんな葛藤を乗り越えて伝えてくれた人たち、
その思いに自分たちはどう応えるのか
それを問い直す講義となりました。


近現代史教室もあと2回となりました。
もし、ブログを見て興味を持たれた方がいましたら、
ぜひぜひ公開講義に参加してみませんか??

【近現代史教室公開講義のお知らせ】
4月11日(水)18:30~
最終回の第10回目は誰でも無料で参加できる公開講義です
ぜひぜひお気軽にお越しくださいね




[2012/03/30 12:50] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
森ノ宮総合教室第7課
第7課 労働組合とは何か
哲学、経済学と基礎理論を学んできた総合教室、今回からいよいよ社会をどう変えるか、階級闘争論に突入です!
最初は労働組合についてのお話でした。
橋下市長が労働組合に対して、敵意むき出しで不当な攻撃を行っていますが、なぜそこまでムキになるかがわかりました。
橋下市長は労働組合が怖いんですね。
なぜなら彼は資本家階級の手先だからです。
資本は利潤第一主義を徹底し、労働者からの搾取を強めるということは、経済学分野で学んだとおりです。
橋下市長は資本の利潤を拡大するために、労働者からの搾取を強めるために、資本家階級のバックアップを受けて市長になったのです。
その証拠にいま作れば4兆円はかかるといわれる市営地下鉄を民営化するといっています。
保育所も民営化するといっています。
大阪市をなくしてしまって、市民から集めた税金を大量に大型開発につぎ込み財界にバラまこうとしています。
財界にバラまくお金を1円でも多くぶん取るために教育や福祉・医療を削ります。「すべてゼロから見直す」といって、市の予算は7月までの暫定予算になってしまいます。
とにかくやろうとしていることは、市民のためにならない、財界・金持ち政策オンパレードです。
こういうことに対し「おかしい!」といっているのが労働組合です。
だから橋下市長は労働組合を目のカタキにしているのです。
怖くて怖くて仕方がないから、憲法違反の思想調査をおこない、メールをチェックしようとし、捏造リストにまでろくすっぽ確かめもせず手を出したのです。
なんとわかりやすい人だ!
そして、挙句は「おかしいことはおかしい!」とはっきりいう人間でなく「企業のために自分を犠牲にして働く」そんな人間に子どもたちを育てようと、教育基本条例案を大阪市でも成立させようとしているのです。
資本主義社会はひとにぎりの資本家と圧倒的多数の労働者との関係が土台となっている社会です。
労働者と資本家の関係は決して対等ではありません。
労働者と資本家との関係を対等にするために労働組合が必要です。
労働組合はすべての労働者の社会的地位向上のためにたたかってきました。
労働者は資本主義社会で生きるかぎり、労働者階級として自覚した労働者が、労働組合に入ってたたかわなければ生活も権利も守ることが出来ないということを気づかせてくれる講義でした。

学生のみなさんとの感想・討論では、「“戦う”と“闘う”はどう違うのか」「民主的な職場にも労働組合は必要なのか」「“みんなで決めて、みんなで行動する”労働組合民主主義を貫くのは大変だし、工夫がいる」などの意見が出され、講義の内容を深めることが出来ました。

交流会では、「感動したこと」をみんなで出しあいました。
この春新社会人になる方が、何人かおられ、その門出に感動したという方が複数いらっしゃいました。
「友だちの結婚式で号泣した」という学生は、なんと“しばしご歓談”の段階ですでに泣きはじめ、その後2時間泣きつづけたそうです。
みなさんは最近感動してますか?
労働学校にきたらまあまあ感動しますよ
[2012/03/29 15:11] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
近現代史教室 第7回目☆
第7回目のテーマは
『地方自治と住民運動
     ―「革新自治体」をめぐって』



今回のニュース  学習旅行のオプショナル決定報告
2012.03.21 近現代史ブログ写真



1950年、まだアメリカの占領下の時代に
京都では「憲法を暮らしに生かす」とした蜷川革新府政が誕生

そして高度経済成長下での矛盾が広がるなか、
住民運動が高まり、
全国で革新自治体がひろがっていきました
東京では1967年に美濃部都政誕生
沖縄では返還前の1968年屋良主席誕生
1971年、大阪では黒田革新府政が誕生しました

国レベルではできなかった公的福祉・医療・教育施策、
高齢者医療費無料化を地方自治レベルで実現していきました。


この頃の選挙での標語
「ポストの数ほど保育所を」
「15の春は泣かせない」
「公害知事さんさようなら 憲法知事さんこんにちは」
懐かしく思われる方が多かったようです

また、選挙戦では
黒田をもじった『黒アメ』
幸福行きならぬ「第2期革新府政行き」切符
黒田シンボルマークをつけたぬいぐるみ
などなどが大活躍しました


特に大阪の黒田革新府政誕生の背景には
大阪の高度経済成長の矛盾があふれ、黒田支持へ
公害問題が大きかった西淀川区などは
黒田さんの票が54%を超えました


2期8年の黒田府政で府民のための施策がひろがりました
56校の府立高校を新設
地元企業を大事にする中小企業むけ発注率の向上
福祉・労働環境問題にもとりくむなど
住民の生活を改善させるための公共投資がひろがりました



しかし、第3期目の選挙で黒田府政は敗北してしまいます…
共産党vsオール与党のたたかいとなり、
168万と179万の僅差での敗北となりました…


黒田さんの『わが人生論ノート』には、
「私が選挙の最大争点として、同和行政の是正を叫んでも
紙面にはまったく触れられない。
大阪市長選・堺市長選にさいしても同様であった。
もし、これらについて真実の報道がなされていたならば、
革新府政の敗北はなかったであろう…」

と書き残しています。


このマス・メディアの問題はいまにつながっているなと痛感します
高度経済成長時代の矛盾とは違いますが、
いまの大阪はいろんな矛盾であふれています。
当時の革新府政を支えた社会運動・住民運動、そして労働運動などを
いままさに大きくひろげていかなくては!と
強く思う講義となりました



[2012/03/28 10:04] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) |
哲学教室第7回目講義!!
  今回の講義のテーマは「科学的なものの見方」でした!

  科学とはなにか、なぜ科学的でなければならないのかなどについて

  話をされていました。

  科学とは、事実にもとづいて、ひとつひとつ確かめながら、

  合理的な認識を獲得していく人間の活動。

  人間は、観測・調査・実験・実践などによってえた知識を

  整理・分析・総合して概念や仮説をつくり、それを実践によって検証し、

  現象の客観的法則を明らかにして理論体系をつくっていく。

  このような理論活動の全体が科学

  この事についての例え話を、天体の動きでされていました。

  何回か聞いていたのですが、今まで「よくわからん」と

  思っていました。

  天動説がどのように否定され、地動説がでてきたのかの話を

  言葉にとらわれず聞いてみると、科学とはどういうものかという

  説明とつながり、わかりやすいと思いました。 

  事実にもとづいて、ひとつひとつ確かめていくという事が大切で、

  そのためには議論し、実践をしていくことが必要。

  そうする事で、かならず正しい方向に向かう。

  という話を聞き、会議でまわりばかり気にしていたら、

  あかんな~と反省し、ちゃんと自分の言葉で

  考えている事を話せる努力をしていこうと思いました

  ここで学生さんの感想の紹介します

  「今日の講義で、科学の定義をきちんと整理・認識することができた。

  現象と本質が違うということがまわりにたくさんあるということ、

  現象だけをとらえてしまうときに、唯物論的なものの見方が必要に

  なると思うし、そのときの科学の役割を納得する事ができた。」

  今回の交流会は「好きなドラマや映画について」をみんなで

  交流しました

  「相棒」「トリック」「時効警察」「男はつらいよ」などや

  「ロスト」「プリズンブレイク」などの海外ドラマまで、

  色んなドラマをみなさん見ておられました。

  話を聞いていると、色んなドラマを借りて見てみたくなったのですが、

  DVDデッキが壊れたままになっているので、まずは、

  新しいDVDデッキを買いに行こうかと思っています

  来週の3月30日の講義は、公開講義となっています

  興味のある方は、是非是非来てください お待ちしています
  

  

  
[2012/03/25 22:42] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
経済学教室 第6回講義
第6回講義 「剰余価値はいくつかに分解する」


さて突然ですが、"ポーケットーのなかにはビスケットが1つ♪"って歌、みなさんご存知ですか?
ポケットをたたく度にビスケットが1枚から2枚になって、どんどん増えてくってゆう夢のような歌で、最終的には"そーんな不思議なポーケットーがほーしーいー♪"で現実に引き戻されて括られるんですが…。
小さい頃、ホントにポケットにビスケットを1枚入れてたたきまくってクズクズになったのを"増えた増えた☆ってはしゃいだ経験のある方、え…!?私だけ??ってことはないはずです、たぶん…。
それでポケットの中をクズクズにしてお家へ帰ったら、お母さんに"あんたアホか"てゆわれたり◎

まぁ、そゆ感じで、今はビスケットが剰余価値になったと思ってください。("甘くて美味しい"は一緒でしょう☆)
そして、この歌の様に1枚が2枚になって3枚になったり…!しません!残念!!
労働者が苦労して頑張ってつくりだした剰余価値という名のビスケットは、資本家のポケットのなかでいくつかに割れて、いろんなところに"おすそ分け"されます◎
"ビスケットがどんなとこにおすそ分けされようと、そんなことどうでもええし"と、労働者のみなさんは思うでしょうか?
けど、これを知ると"労働者こそがすごいんやんか!"って、多数の方が思うはずなんです☆
なので、ビスケットの如くサックリご説明していきましょう◎

まず、土地の所有者が地代を、会社に資金を貸し付けている銀行が利子を、そして国が税金として受け取っています。
そして、ビスケットはどんどん細かくなっていろんなところへ分け分けされていきます。
こうやって資本主義経済はまわっているのです。
"わぁ、すごーい♪みんなで仲良く分け分けして、世の中まわってるんだー☆"
って、簡単になっちゃダメー!!
そもそもビスケットをつくったのが誰で、どうやって資本家のポケットに入ったんだったっけ?
そうそう思い出した☆
だ・か・ら、地代や利子や税金、これら全てはもともと労働者がつくり出して資本家に搾取された剰余価値なんだってことです◎
でも資本家たちは、まるで子供に夢物語を聞かせるような具合に、"原料費と労働者の賃金と地代と利子と税金に、ちょっぴり利益をプラスして、商品の価格って決まってるんだよ☆"などと仰います。
しかも、ほとんどの労働者はその夢物語を"常識"として認識しているような気がしてなりません。
私自身、"お給料分、頑張って働かなくちゃ◎"と思って働いていました。
だけど、地代のことで説明するなら、ポケットをたたいてもビスケットが増えたりしないのと同じくして、土地からお金が湧いて出ることもあり得ませんから、そもそも土地自体に価値なんてないのです!
ってことは、世の中にある価値という価値のすべては、みーんな労働の結晶なのです。
って言っても、"現実の社会ではそんなうまくいってないやんかぁ"ってみなさん思いますか?
それでも、世の中を動かしているのは労働者なんだってことはまぎれもない真実です。
だから、どんなに不況だ、就職難だ、といっても、労働者が卑屈になることなんてないんです◎
労働者はみんな正しく要求する権利があるってことをちゃんと分かっていれば、自ずと答えは出るはずだー!!

はぁ、経済学教室も後半に突入して、内容もいろんな意味で濃くなってきました◎
なんだか私自身、ついてくのがやっとで息切れ状態ですが、それでもミーちゃんハーちゃんな私が"やめられない、とまらない♪"ってなるのすごいと思うんです◎
ホントにカールおじさんリスペクトしちゃいます☆
って、今回は特にお菓子な表現が多くなりましたが…、また交流会の時にみんなでお菓子の持ち寄りしてみても楽しそう♪♪♪
いろんな世代の方がいらっしゃる分、バラエティ豊富できっと盛り上がるなー☆
次回もしっかり講義を聴いて、わいわい感想討論して、一緒に学習しましょう♪♪♪♪♪
[2012/03/23 09:44] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(4) |
森ノ宮総合教室第6課
森ノ宮総合教室 第6課 
現代資本主義の特徴-大企業の支配


第170期の総合教室も早いもので後半戦に突入!
今回は経済学部門最後のお話
「現代資本主義の特徴-大企業の支配」です。

本当の意味での自由競争ではじまった資本主義も
巨大資本が経済全体を支配する独占資本主義、
国家が介入する国家独占資本主義へと発展してきました。

しかし!
労働が価値を生むということ、
価値どおりに商品を売って、
契約どおりに賃金を支払っても
資本家が搾取するという点では
同じ資本主義なんだ!
ってことをつかみました。

それにしても新自由主義者などがいう
「自由競争」なんて嘘っぱちで、
一部の巨大資本だけが利潤を独占し、
しかも国家がそれに加勢している国家独占資本主義が
現代資本主義の本質だと知り、

なーにがTPPや
なーにが国際競争力じゃい!
アメリカ言いなり売国奴のような政策、
多国籍企業中心・大企業優遇の利潤第一主義、
国民そっちのけ社会やないか!と
怒りをあらわにした今日この頃です。

学生のお一人がおっしゃっていました。
「そうしたらこんな社会をどう変えていけばいいの?」
その話はいよいよ来週からです。
次回からは、階級闘争論に入ります!!


交流会では、
「みんなが大好きなもの」というテーマで、
参加者全員(十数名)が
好き!」と思うものを
絵で描いていくということをやりました。

全員が好きなものを考えるのも至難の技ですが、
それを絵で表現するのはさらに難題!

白いカレーライス
「鉄腕ア○ム風ミッキーマ○ス」
「誰にもわからないス○オ」など
抱腹絶倒
奇想天外
意味不明の作品に大いに盛り上がりました。

結局、
参加者全員が好き!というものはひとつもありませんでした(笑)
[2012/03/21 21:58] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
近現代史教室 第6回目☆
第6回目の講義のテーマは『高度経済成長と社会運動』

今回の教室ニュース  交流会に大仏さん!?(笑)
近現代史ブログ写真


1960年代、社会のありかたが大きく変わります。
世界的な高度経済成長のもと、
西欧は「福祉国家」
米国は「軍事国家」
日本は「企業国家」
に国家のありかたを変えていきます。


日本はこれまでの農業中心から労働者中心の社会へ
そして都市問題・公害問題・財界の要求による差別選別の「人づくり」…
文化面の変貌では、マス・メディアが発達し、
国民の知る権利としての前進面もありますが、
大きなところで政府がメディアを利用・規制していきます。
それを顕著に表していたのがベトナム戦争の報道です。
日米両政府にとって不都合な番組に圧力をかける、
それが今にもつながっています。


高度経済成長のなかの社会・労働運動では、
社会保障の拡充を求める運動
「国民春闘」へと前進した労働運動
ベトナム反戦運動
沖縄返還闘争
など、社会・労働運動が多彩に展開され、
憲法を日常生活に定着させる上で大きな役割を果たしました

また、
住民運動・学生運動・女性たちを中心とする運動・
教科書裁判・公害裁判闘争などなど、
今日につづく運動が大きく展開されていきました


高度経済成長後、社会・労働運動は分裂と再編をむかえることになります。



次回は高度経済成長下での革新自治体の誕生秘話!
楽しみですね~


[2012/03/21 10:45] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
経済学教室 第5回講義
第5回講義「利潤はもともと商品を価値どおりで売ることで得られる」

これまでの講義のなかで、労働者にとっての賃金とは労働力の対価であり、生活費であると習いました◎
そして、資本家は労働者がつくりだす価値のうち、剰余価値(甘くて美味しいやつ)を搾取して儲けているってことでした
第5回の講義では、その搾取についての仕組みをも少し詳しく習いました◎

たとえば、何でもいいんですが…、靴下工場で説明してみましょう◎
靴下工場で靴下を織る機械を操作する労働者がいます。
ここで前提として、労働者が1時間で1,000円の価値をつくりだしていると仮定すると、12時間の労働をすると、12,000円の価値をつくりだすことになります。
そして、労働者は6,000円を賃金として受け取るとしましょう。
では計算開始です。
まず、その靴下を織る糸などの原料や、機械そのものにも、そもそもの価格がありました。
それは、それをつくるのに必要な労働力の価値なのです。
つまり、その糸が綿であったとしたら、綿花を栽培して収穫する労働者が存在して、その労働力の価値によって綿の価格は決められています。
綿花から糸を紡ぐのにも労働力が加わっていますし、機械を組み立てたりするのも同様です。
なので、なんやかんやで諸々の経費にも価格というものがある訳です。
それで、この諸経費に全部で24時間分の労働力が費やされたとすれば、それは24,000円になります。
さらに、その機械をつかって原料から靴下に加工する労働者が12時間の労働力を費やしたとすると12,000円の価値がつくられる訳です。
足し算すると、全部あわせて36時間の労働があって、36,000円の価値がつくりだされた事になります。
けれども、この靴下工場の労働者の賃金は6,000円です。
なので、この資本家はこの36時間の労働の結晶である商品をその価値通りに36,000円で売れば、6,000円<36,000円−(24,000円+6,000円)>の剰余価値(甘くて美味しいやつ)をGET!!できる、という訳です。
(※ ちなみに、マルクスは"ペンス"や"シリング"を使って説明しています。今回は不破先生式に"円"で換算してみました。)

あれ?
ここで、第4回講義の内容を思い出してみてください。
そうです。やっぱり労働者は1日分働いた分の全てを賃金として受け取っている訳ではないのです。
資本家はお金の計算だけしてれば(それもしてない資本家もいますが…)、労働者の労働によってつくられた商品を価値通りに売るだけで、儲かるのです。
だから欲の深い資本家がいたとしたら、長時間労働や過密労働をさせて、もっともっと儲けようと思うかもしれません。
もしかするとちょっと気分悪い例え方になるかもしれませんが…
1時間で1,000円の価値をつくりだすマシーン(1時間でなくなる)を500円で買ったら、500円得した
ってゆうのと…
500円のジェラートを買って食べたら、甘くて美味しかった
これらは、労働力というものを商品として考えてみた時に、買った人にどんなメリットがあるのかってゆう側面で考えてみると似ているかもしれませんが、これらを全く同じ様に考えていて、それ意外のことに思い巡らせる視点にかけている資本家も中にはいらっしゃるかもしれません
本気で"甘くて美味しー♪"とか思う類いの資本家が存在するかどうか分かりませんが、存在するとすれば、現在の資本主義社会というシステムゆえに…、という視点も労働者には持ってもらいたいのです。
労働者はマシーンではなくて生身の人間なのですから、学習して進歩していく可能性をみんな持っているのです
社会を変える可能性があるとすれば、それは労働者一人ひとりが自覚して団結する力だと私は思うのです
そうゆわれたって"社会に興味なんてないし"と思う方もモチロンいらっしゃるでしょう
個人的には、社会というものはゆるやかに変化しながら巡っていくものだと思いますので、今はそう思っていらっしゃる方も、先は分からないのです
この話を続けていくと哲学分野になってくるので、ここでは控えます。
労働学校では、哲学教室も開講しています。
働く物に相応しいものの考え方という視点からのアプローチですので、労働者には"すぅー"っと染み込むはずです◎
どの教室もブログを設けてありますので、そちらのページも是非ご覧くださいませ

いかんいかん、今日は数字の計算もあったし、たまには冷静な一面も見せないとって思ってたのについつい熱くなってまう瞬間がありましたね
そして、第5回講義の更新が遅れたことにお詫び申し上げます
第6回講義も追って更新しますので、今後ともヨロシクです
[2012/03/19 01:10] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(4) |
哲学教室 第6回目講義!!
  今回の講義のテーマは「真理と価値」でした。

  真理とは何か? 価値とは何か? などについて話を聞きました。

  真理とは、認識と現実の一致。

  では、認識と現実が一致しているかどうかはどうすればわかるのか?

  その基準は、科学的な実験や社会的な活動などの実践。

  つまり、人間が客観的な世界に働きかけることをとおして、

  認識の正しさが検証されることになる。

  人間の認識能力は不完全で、一度にすべてに把握することはできず、

  そのときどきの諸条件によって制約されている。

  しかし、私たちの意識の外に事実とか現実といった客観的実在が

  あるわけですから、時間をかけてさまざまな角度から

  いろいろな方法で観察や測定をおこない、感性と理性を

  総動員して努力するなら、真理に接近できることはまちがいありません。

  価値とは、人間の生存と発達にとって欠かせないもの、人間の幸福の

  実現にとって役立つもの、人間が理想として追求するもの。

  価値は、人間の欲求や感情、美意識など主観的なものに

  もとづいていますが、意識によって決まるわけではなく、

  客観的な基準がある。

  真理についての話で、「くじら」の例えで話をされていました。

  昔は、くじらは魚だと思われてる事が多かった。

  1500年代に入って、魚ではなくけものに近いと思われるようになった。

  16世紀に肺と子宮がある事がわかり、哺乳類であるが明らかになった。

  というのを聞き、わかりやすい例えだなぁ~と思いました。

  今までなかなかこの章の話は「わからん」と思いながら

  聞いていたので、今回少しでも理解することができ、

  わかない事をわからないままにするのではなく、

  学習を繰り返していく事が大切なんだな~と実感しました

  ここで、学生さんの感想を紹介します

  「今迄真理とは何かと、かんたんに考えていましたが、

  真理の基礎は「正しい認識」と改めて考えさせられました。

  「認識と現実の一致」

  正しい、正しくないとの問題を半ば感性と自分の考えで

  判断してきたのが、現実でした。

  今後は本日の講義を元にした考えで、

  判断できるように努力したいと思います。」

  今回の交流会のテーマは、学生さんから出してもらったもので、

  「好きという感情は一体何なのか?」でした。

  「脳が反応している」という話で始まり、

  「外見で好きやという人もいるが、内面で好きになる人もいる」

  「必要とされたい。個人的に。自分も必要としたい」

  「常に一緒にいたい。損得関係なくその人と一緒にいてたい」

  「自分にないものを求める。手をつなぎたいと思う」

  などなど色んな話を聞く事ができました

  好きといっても、いろいろあるんだな~と思い、好きになったら、

  自分の気持ちに素直になろうと思いました
  

  
  

  

  
[2012/03/18 18:29] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
近現代史教室第5回目☆
第5回目の講義のテーマは『安保闘争とその意義』

今回の教室ニュース  お知らせスゴロク付
2012.03.08 近現代史写真



「今回の講義が一番聞きたかった!」との声が多かった安保闘争
当時、学生で安保闘争に参加した方も。



1960年6月23日の新安保条約の批准書が交換され成立するまでの
史上空前の大国民運動、それが安保闘争です。
新安保条約の内容は、軍事同盟だけでなく経済協力(第2条)も…


1959年3月、安保条約改定阻止国民会議が結成され、
地域共闘が発展していきました

1950年代の原水爆禁止・憲法擁護・軍事基地反対・日中国交回復などの
様々な運動がたがいに関連しあい、ひとつの運動に結集しました


そして労働組合である総評が安保改定阻止ストライキをうち、
1959年に開催された第5回原水爆禁止世界大会、
第5回母親大会では、自民党などの攻撃にも屈せず
「安保問題」をテーマに開催されました

同年11月には労組実力行使で200万人が行動しました。
炭労が24時間スト、日通などが時限ストを行い、
全国650ヶ所で集会・デモが行われ、
大阪でも5万人が参加しました。
そして請願権の行使として「国会請願」デモも行われました

1960年1月19日安保条約調印後は、
批准阻止に向けてたたかいが組まれます。
4月には安保闘争を励ます韓国4・19革命が起こり、
5月に入ると民主主義をふみにじる強行採決に国民の怒りが燃え上がり、
「安保条約反対」に「民主主義擁護」のたたかいが合流し、
史上空前の大国民運動に発展していきました。



当時の岸内閣は総辞職と引き換えに新安保条約を成立。
そして安保共闘は事実上活動停止となりました。
その後、安保改定阻止国民会議は、
安保条約反対・平和と民主主義を守る国民会議に引き継がれ、
政暴法反対闘争をたたかいますが、1963年3月には活動を停止します。


しかし、さまざまな欠陥や歴史的弱点を抱えていたにもかかわらず、
4年半にもわたって、民主的諸勢力の持続的な共同闘争=統一戦線
を継続したことは、歴史的に意義のある体験でした


現代の「日本国憲法に基づいた日本へ」とする社会変革の展望は
日本支配層(財界)とのたたかいだけでなく、
米国(アメリカ帝国主義)とのたたかいだと明らかにしたのが
この安保闘争の大きな意義です


講義終了後の感想交流では、
「安保条約がなくなったらどうしていきたいか」
という疑問から、
参加者全員がそれぞれの「安保をなくしたい」思いを語りました。
軍事面だけでなく、経済面もアメリカに握られているこの状況を変えるには、
自分たちの生活からみて「おかしい」と思うこと、
そしてTPP反対、米軍基地撤去、社会保障拡充、消費税増税反対etc…

一つひとつのたたかいをみんなのものにし、
人間らしく生き働ける社会を実現していくことが
安保条約をなくしていくことにつながるのではないか。
それを改めてみんなで確認することができました



[2012/03/12 21:31] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
哲学教室 5回目講義!!
  今回の講義のテーマは「世界の生きた姿をとらえる」でした。

  現象と本質について話をされていました。

  本質とは、ものごとをそのものとして成り立たせている、

  それ独自の性質。
 
  現象とは、ものごとの表面にあらわれた姿・かたちのことであり、

  感覚によってとらえられるあらゆる事実。

  私たちがものごとを見るとき、さしあたりは現象しか見えません。

  現象は本質からはずれたり、ゆがんだり、

  正反対のかたちであらわれたりします。

  本質はかならず現象としてあらわれます。

  現象にふりまわされることなく、現実的事実をよくとらえ、

  その原因は何か、どんな共通性があるか、どんな法則性があるかなど、

  現象の後ろに隠れている本質的な要素や性質を探求し、

  ものごとの本質の認識にまですすむことが、

  科学的思考において決定的に重要です。

  「社会保障充実させるために、消費税増税が必要」と政府が

  言っているのを聞くと、「そうやな~」と思ってしまいますが、

  実際は、消費税増税をしても社会保障は充実されず、

  国民は今以上に苦しみを強いられ、大企業が優遇される社会になる

  という事になるのですが、ただテレビを見ているだけでは、

  現象だけしか見えず、本質的な事は隠されてしまっているので、

  テレビだけが正しいと思うのではなく、何が起きようとしているのかを、

  しっかりと学んでいかないと、いけないなと思いました。

  ここで、学生さんの感想を紹介します

  「“現象”にふりまわされずに、努力して“本質”を見るようにする

  というところは、普段の生活のすみずみに関わる考え方だなぁと、

  納得できました。日頃からトレーニングが可能な考え方だと思うので、

  早速実践してみようと考えています。」

  今回の交流会は、喫茶“薔薇”で食事交流をしました

  いつもなら、お酒を片手に食事交流をしてきたのですが、

  喫茶店での交流も、みんなでワイワイ言いながらできたので、

  楽しい時間を過ごすことができました

  学生さんも11人参加してくれたので良かったです

  

  
[2012/03/10 21:17] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
森ノ宮総合教室 第5課
「森ノ宮総合教室 第5課」

今回のテーマは「賃金・労働時間・働き方を考える」

先週の生産部門の搾取のしくみにひきつづき、

商業部門、銀行部門、サービス部門、公務員について話がありました。

結局、すべての労働者は搾取されている!ということです。


会社は「剰余価値」を増やすためならなんでもやる。
労働強化も、長時間労働も、非正規に置き換えるのも、賃金がひくくおさえられるのも
ここからきているのです。

またまた「賃金は労働力の価格だ」ということがわからないと、
サービス残業につながったり、
道理のない成果主義賃金にされてしまうってことになります。
(結局、これって会社の人件費削減と働く人どおしを分断してしまうものです



働くことって身近な問題だからか
講義のあとの感想交流の時間では
活発に意見が出されていました。



そのあとの交流会では
静岡で行われた「ビキニデー集会」に参加した学生さんに
集会の報告をしてもらいました。

8月の原水禁にも行きたい!

今週日曜の「3・11府民1万人集会  なくそう原発」にも行こう!って話もでました。





[2012/03/08 20:02] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
経済学教室 第4回講義
第4回講義『賃金=「労働の価値」「仕事の価値」は表づら、労働力の売買が本質』


さてみなさま、第5回講義を明日に控えての第4回講義の復習をしておきましょう◎
(なんちって更新が遅れただけです、ごめんなさい…)

気をとりなおして…♪
第4回講義では、もしかすると"メラメラする"を通り越して"怒りが沸々と…!!"のような心境になった方が少なくないのではないでしょうか?
まず私自身がそのうちの一人な訳ですが"労働者を何だと思ってるんだー!!"と、スパルタクスの魂が乗り移った!!??と思う程に腹が立ちました!!

さぁ、何の為にこんなに腹を立てたか?ってことです。
今回の講義では、まずシンプルに"労働の価値っていったい何か?"ってことです。
問いはシンプルでも中身はちょいと複雑…

例えば、労働者のお給料日の一コマを再現してみましょう◎
"今月は残業もして頑張ったから、先月よりたくさんだ◎帰ったら嫁さんが笑顔で「あなたご苦労様…」なんつって"とウキウキのルンルンで5センチくらいは地上から浮き上がらんばかりの心境のサラリーマン。
スミマセン…、ちょっとやり過ぎました
最近は不景気で、こうゆうのは少ないかもしれませんが、だいたいの方には、"一月よく頑張ったな◎"みたいなことだったら共感して頂けるでしょうか?
さて、ではこうゆう当たり前の心境について簡単に考察してみましょう◎
改めて考えてみると、嬉しい気持ちになるのは、やっぱり"一月分"とゆうまとまった金額に満足するからではないでしょうか?
これが例えば、みなさんのお給料を一週間ずつ4回に分けて支払われることを想像してみてください。
どうでしょう?
なんか、嬉しくない訳ではないし、4回分を合計すれば一月分と一緒ってこともすぐに分かるんだけども、イマイチ満足感に欠けるような気がしませんか?
そこなんですよね。
実は、平均の賃金が低い国ほど、月給制なのだそうです◎
しかも後払いだから、さも"一月がんばった成果として"みたいな印象を受けませんか?
"いやいやキミは何か人聞きの悪い事を言おうとしてるんじゃないだろうね?"と怪訝に思う方もいらっしゃるかもしれません。
その事については、おいおい触れるとして、今は"そうゆう一つの側面"としてご理解ください◎

ではここで、先週お話しした"剰余価値"って言葉を思い出してみてください。
資本家にとっては、この"(甘くて美味しー☆)剰余価値"こそが目的なのです。
なので、私たちが実際に作り出した価値のほとんどは資本家の懐へ入るんです。
モチロン、資本主義経済とはそうゆうものです。
しかし、長時間労働ってことを考えてみると、どうでしょう?
資本家の懐を温める為に身を削ってまで働かないと生活に困るって、それ何か違くない!?

そうやってモヤモヤしていると、昔の農民たちを思い出します。
頑張ってお米をつくっても、年貢としてそのほとんどを取り立てられ、貧しい生活をするしかなかった人たち…
も少し遡ると奴隷と呼ばれた人たちもいました。
結婚する事すら許されず、ボロボロになるまで働かされて、使い捨てにされてしまった人たち…

つまり、何を言いたいのかというと、現代には奴隷も農奴もいませんが、賃労働者がいるってことです。
そして、その賃労働者たちは"自分たちは賃労働をしていて搾取されている"ってことにあまりにも無自覚なのです。
先に述べた例のような具合に分かりにくい仕組みになっていて、"見よう"としないと見えないのです。

なぜ、中東ではアラブの春みたいなことになってたのか?
なぜ、ニューヨークではオキュパイ運動なのか?
いろんな社会問題の根本問題を理解するうえでも、経済学を学ぶことは重要です。

あんまり熱を込めすぎてクラクラしてきたので、今回はこのへんで"お兄ちゃん、おあいそー"
さて、次回(というか、明日) 第5回講義は『利潤はもともと商品を価値どおりに売ることで得られる』です。
そして、講義の後はお食事交流をしますのでお楽しみに
[2012/03/07 23:26] | 経済学教室 | トラックバック(0) | コメント(2) |
森ノ宮総合教室4回目
総合教室第4課に入りました!

4課からは経済分野です。
講義の中身を少し紹介します。


現在の日本は資本主義社会です。
では、その資本主義社会はどうなっているのでしょうか。

資本主義の特徴は労働の生産物が商品として交換されていること、
もうける為なら何でもつくることです。

資本主義は労働力も商品となります。
労働者は労働することで新たな価値を作り出し、
また生活していくためのお金としての賃金を支払われます。

とてもややこしいですが、
『賃金≠労働の成果』で、
『賃金=生活していくためのお金』
ということです。

また、講義の中では搾取の仕組みなどが話されました。
資本主義では搾取が見えにくい!
搾取の仕組みをずばり明快に教えてくれました。

感想討論でも、今まで自分の考えと違って、
目からウロコだと言う感想も出ています。



交流会では近くの中華料理屋で飲み会交流をしました。

美味しい料理とお酒で、みんなも和気あいあいと話をしていました。

[2012/03/04 15:56] | 総合教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
哲学教室 第4回目の講義!!
  今回の講義のテーマは「弁証法的なものの見方」でした。

   弁証法的なものの見方とは、

  世界(自然・社会・人間精神)をありのままに見ると、

  さまざまな事物や現象は、たがいにつながりあい影響しながら、

  たえまなく運動し変化し、そのなかを発展の法則がつらぬかれています。

  一時的・相対的には静止・不変であろうとも、

  たんなるくりかえしにしか見えなくても、一時的・部分的には
 
  後退が生じようとも そもそも世界は運動を本性とし、

  たえまない変化・発展のうちにあります。
   
  このような世界の生きた姿を全面的に正しく反映しようとするものの見方。

   特徴 ①世界を連関においてとらえる

       ②世界の発展をとらえる

   
   弁証法の話を聞いた時、仕事で利用者さんにわかってもらえない時に、

  「何故わかってもらえないのか」とイライラして、

  利用者さんを遠ざけたりしていた事を思い出しました。

  その人を側面的にしか見ておらず、

  わかってもらえないのは何故かという理由を、

  考えることもしていませんでした。

  弁証法を学んだ事で、利用者さんをどのように見ていったらいいのか、

  利用者さんの生活背景も見ていかなければ、

  その人を深く理解できない事が、わかりました。

   利用者さんに対しても少しずつですが、

  イライラせずに関われるようになりました。

   ここで、学生さんの感想を紹介します

  「唯物論は、事実・現実から出発するということ。

  何か困ったり、つまずいたりした時、

  そういうものの見方の原点に立ち帰り、

  考えていけば良いということを改めて、強く思いました。」

  講義内容は難しいとの意見を多く聞きましたが、

  感想を交流しあう事で、少し理解できたという方もいたので、

  改めて、感想交流をする事の大切さがわかりました

   今回の交流会は、「こだわり」についてみんなで話をしました。

  「タバコがダメ」「冬は動きたくない」「流行にのるのが嫌い」

  「列車、特にディーゼル車の写真しか撮らない」

  「レジュメのレイアウトにこだわっている」 などなど

  みんな色んなこだわりをもっていました。

  その中で、「スマホを3台持っている。」という学生さんがおられ、                    
  
  「何故、3台も持っているのか?」という話から、他の学生さんが、

  「スマホは、パソコン化している」

  「スマホは、セキュリティが無防備なパソコン」

  などと話をしているのを聞いて、スマホは持ちたくないな~と思いました
 

  
  
[2012/03/03 19:58] | 哲学教室 | トラックバック(0) | コメント(0) |
近現代史教室 第4回目☆
第4回目の講義テーマは『1950年代の社会運動』

こちらが今回の教室ニュース 
つどいの報告は「労働学校ニュース」にたっぷり掲載
2012.02.29 近現代史ブログ写真


講義の次の日は3月1日でした。
この日はフクシマ後の最初の3・1ビキニデー
「核兵器による犠牲者は私を最後にしてほしい」
このコトバを残して亡くなられた第五福竜丸の久保山愛吉さん
そして全国で平和運動が大きく広がりました



今回の講義では、いま「教育・職員基本条例案」の問題が大きくなる中、
教育問題を中心にお話していただきました。

戦後の逆コースと社会運動が
せめぎあいをしていたのが50年代の特徴です。

その中での教育分野でのたたかい。
今日へと続く教科書攻撃の始まりがこの50年代です。
そして「日の丸・君が代」をめぐる動き、
再軍備のための愛国心教育が進められようとしていました。

そして平和教育・教職員組合への攻撃が強まっていきます。


こういった状況を泉北のたたかいを通じて具体的にみていきました

戦前の「抵抗」が至難な暗い時代のなかでも、
子どもたちに真実をつかむ力を育てる努力をされてきた生活綴方運動。
その運動が戦後の教育分野でのたたかいの大きな力となりました

教員の待遇改善や子どもたちが主人公となれる教育、
学校行事の民主化を求め、
大阪教育労働組合が立ち上がります

これは校長を中心とした労働組合でしたが、
マイナス面だけでなく、大きなプラス面がありました。
そして勤評(勤務評定)闘争などを通して、
地域共闘の方向性が生まれ、
校長主導組合からみんなの組合へと変わっていきました。

しかし、攻撃がどんどん厳しくなり、
府教委118人の処分や、
勤評を出さない校長が処分をされたり、
脱退も生まれていきました。

こういった流れの中で、
活発な団交や動員だけでなく、
地道な教育実践・父母や地域との結びつき
を大事にしていく方向性へと変わっていきました。

そして60年代、教員組合が地域共闘の軸となっていきます。


60年代の安保闘争は来週のお楽しみ
安保闘争を知らない世代の私にとって、
あの熱いたたかいを知れることにワクワクします



[2012/03/02 16:35] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
プロフィール

関西労働学校

Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
   ICB森ノ宮ビル402号
   電話 06(6943)1451

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