まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
「現代を生きる基礎理論」第7課
『基礎理論教室』第7課
今回のテーマは、「労働組合」でした。

なぜ、労働者は労働組合を作ってたたかうのか?
そしてその歴史など、学びました。

労働組合に入っている人も入っていない人も、
講義を聞いてさまざまな感想を持たれていました。

組織率は決して高くないけれど、
しっかり学ぶことで
労働組合の力を確信できるなぁと
思いました。

交流会は、恒例の「絵しりとり」でもりあがりました~

あと、のこすところ3回となりました。
講義も交流も楽しみましょ♪
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[2017/03/26 17:30] | 基礎理論教室 |
基礎理論教室 第9課
第9課は、特別講義ということで、「憲法を平和と暮らしに」というテーマで学びました。

憲法とは何か。
憲法とは、「国民の側から、国家権力をしばるもの」。

それは中身を見れば分かります。
こんなにたくさんの国民の権利や自由が書かれているんですから!

義務が3つだけありますが(第26条 教育の義務、第27条 労働の権利及び義務、第30条 納税の義務)、実質の義務とは、「納税の義務」だけです。

しかしこれも、国民が自分たちで、民主的に選んだ候補者を、さらに選挙で選び、国会議員など政治家を決めるという前提であるわけで、国民が税金を払っていけるだけの賃金や暮らしの諸条件がそろっていなければ、払えません。

だから、義務といっても、結局はそういった社会の構造にしていかなくては無理なことで、その責任は国家にあります。

国民の権利を犯せば、たとえ国であれ、政治家であれ罰せられます。

「憲法おしつけられ論」がありますが、こんなにいいものだと知れば、誰も「おしつけ」だとは思いません。

しかし、安倍さんや経団連の人たちにとっては、「おしつけ」だと感じるみたいです…。

2012年4月に出された、自民党の「日本国憲法改正草案」を読みました。

…なにこれ。
国民主権から、「国家が国民をしばるもの」に豹変してるやん!
しかも一番のねらいは、憲法9条を変えて、戦争できる国にしたいのん見えみえなんですけどー!

多分なんにも知らん人が読んでも、日本国憲法と、改正草案、「どっちがいい?」って聞いたら、普通にみんな日本国憲法選ぶで…。
笑っちゃうくらいバカバカしい内容ですね!
HAHAHAHA…!

しかし、バカにして油断してたら、本当に変えられてしまうかも知れませんよ。
現に戦争法(安保法制)も、3月29日、反対する国民の声を無視して施行されました。

こんな憲法がまかり通ってしまえば、民主主義や平和が壊されて、私たちの生活の全て、暮らしごと根こそぎ戦争のために狩り出されます。

「戦争は嫌だ」と思うことさえ許されない、人間の心の中にまで踏み込んでくるような、そんな憲法は、絶対にNO!ですっっ

私もそうですが、憲法の詳しい内容はあまり知らずにきました。
というか、私たちが知らなくてはいけないこととは、これっぽっちも考えたことがなかった。

この労働学校で学んで、憲法は、私たちが生きていく上で、必ず知っておかなくてはいけないものなんだと、思うようになりました。
絶対!必須!みたいな!

憲法は、知らないで、ただあるだけではダメです。
知って知らせて、みんなで活かしていきましょ~。

労働学校知らしてー。

⭐️交流会では、候補者になったつもりで、『公約』を掲げてもらいました。
「何でも好きな仕事が出来るような社会システムづくり」「格差なくしてみんな同じ給料にします!」「6時間労働 or 8時間で週休3日にします!」「風力、水力、太陽光などを活かして、電気料金を下げて、エコに努めます!」「資本主義解体して共産主義にします!」「消費税なくします!」「野球だけじゃなくて、他のいろんなスポーツも、安定した職業となるようにします!」「教育費の削減、無料化!」「労働学校義務教育化」「軍事費見直します!」
最後みんなに、指をさし哲学投票してもらいましたが、「労働学校義務教育化」が一番多かったです。
ん?
[2016/04/07 16:08] | 基礎理論教室 |
基礎理論教室 第8課
第8課では、日本社会の現状について学びました。

第6課でも学んだように、現代資本主義では、国家が経済に介入し、「構造改革」により、社会保障予算の削減、農業・自営業は切り捨てられ、劣悪な労働によるカローシなど、私たち労働者・国民に対する、多大な犠牲のもと、アメリカ追随の経済政策をすすめている。
また儲けのためには武器を作って売ったり買ったり。
そしてその武器を消費するため、“戦争”もする。

ではこのような、アメリカと日本の関係をつないでいるものは何か…。
それは、1951年に締結された『日米安全保障条約』というものが根底にあります。

“安全”とありますが、とんでもない!
これは、アメリカの世界戦略のための “軍事同盟” です。
またその内容は、アメリカ・米軍の特権のみが保障されたものであり、アメリカの要望に、日本が従うことを約束した条約です。

アメリカに押しつけられたのは、日本国憲法ではなく、この日米安保条約ですっっ。

しかしそこにも、隠された秘密があって、実は、日本はアメリカに、ただただ抑えこまれて従属しているのではないということ…。

アメリカに従属することで得られる富があるのです。

決して、アメリカVS日本みたいな話しをしてる訳じゃないですよ。

私だって!
アメリカのドラマや映画も見たいし、マクドナルドも無性に食べたくなる時あるし。映画見る時はコーラとポップコーンて決まってるしな!

英語カッコイイし、しゃべれたらいいな。
アメリカも行ってみたーい。

テレビで外国人が、お寿司や天ぷらを食べて美味しそうな顔をしているのを見ると、なんだか誇りに思えて嬉しくなります。(あんた誰?)

別にそれはいいんです!

そういうことじゃなくて、ただ、対等な外交をして欲しいってこと!

私たちは、少ない給料の中から、消費税やら所得税やら、真面目に払ってるのに、その税金を、アメリカの基地のために、米軍の住宅のために、勝手に使われてる⁉︎

やめて。
そういうのやめて欲しいねん!

私たちが払った税金なんだから、もっと日本の困っている人のために使って下さい!

私たちの募金に頼らないで、税金で、福島の復興に全力をあげて下さい!

必要のない、原発は無くして下さい。

騒音被害と命の危険のある米軍基地は日本には要りません!
アメリカに帰って下さい。

こういうことが当たり前に言える、対等な外交をして欲しい。

「でもねぇ…安保条約があるからねぇ。」
と、安倍さんは言うでしょうね。

チッチッチ…知っていますよ。
今日、学んじゃいました!

日米安保条約 第10条には、
「…もっとも、この条約が10年間効力を存続した後は、いずれの締約国も、他方の締約国に対しこの条約を終了させる意思を通告することができ、この条約はそのような通告が行われた後一年で終了する」
とある。

なんや、簡単なことやな!

つまり、基地を全部返還するのは簡単なん。

安保条約を終了すると日本が決めれば、一年後には、基地は日本から全部なくなる。

なくせる!

逆に、安保条約がある今は、基地一つを返還することがとても困難やねん。
アメリカの承認がいるから。

安保条約がなくならない限り、日本国憲法は本当の意味で生かされることはないんだと思います。

⭐️交流会は、月刊 『学習の友』2000万署名の活動のページをみんなで読み合わせしました。
3月29日、国民の反対を無視して、戦争法(安保法制)が施行されました。
みんなで学んで、仲間を増やして、数の力でこの戦争法を阻止しよう!
[2016/04/04 18:50] | 基礎理論教室 |
基礎理論教室 第7課
第7課では、労働組合とは何か、について学びました。

現在、日本の労働者は、5000万人をこえ、労働力人口の8割を占めている。
これに対して、資本家は200万人もいない。

たった、200万人しかいない資本家に対し、どうして、5000万人の労働者が支配されているのか…。

「わたし、別に、会社に支配されてないけど?」
と思った人いる?
ここでいう、支配っていうのは、なにも“縄で縛られ、ムチで打たれる” みたいなことではないですよ。
それはもう奴隷ですから。
そういう時代もあったけど。

むしろ今は、そういう支配ではないから、やっかいなのかもしれませんね。

何十社面接を受け、やっと就職できたと思ったら、低賃金、長時間労働。それさえないから、派遣やアルバイト。不安定な職ばかりで、とくに女性は、ダブルワーク、トリプルワークをしている方も多いのではないでしょうか?

しかし、私たち労働者が生きていくためには、雇われて働くしかすべはない。

そういった支配です。

なかには、「残業なんてしたことないし、有休休暇もバッチリ取れて、お給料も十分もらってる。文句のつけようがないねん。ウフフ」
という方もおられるのかな?
羨ましいかぎりです。

でも、隣の席の同僚の方はどうでしょうか。
みんな平等、同じ待遇で、なんの不満もなく働いているのでしょうか。

それでも、「上司も部下思いで、時々みんなを飲みに連れて行ってくれるし、仕事の悩みを聞いてくれたり、社員みんな仲良し、和気あいあい、楽しい職場です!」
なんて、言われちゃうのかな…?

でも、でも…と言いたくなるのは、私のひがみ根性?

でも…(言うんか!)、会社以外での家族や友人はどうでしょうか。
やっぱり、みんな働き方に何かしらの不満を抱いているのではないでしょうか。

日本で労働組合が初めて結成されたのは1897年、戦後は日本国憲法により、その運動が権利として保障されました。

しかし、それ以前から、労働者はたたかってきたのです。

最初は、機械を壊したり、盗みや暴動など、間違った方法ではありましたが、そうした経験をもとに、労働者みんなが要求を出し合い、団結することでしか、資本家の支配から逃れることはできないと学んだのです。

資本家にとっては、自分たち労働者の数が、どれだけ多くても、バラバラの一人ひとりの労働者は、まったく無力なんだ、ということを見抜いたのでしょう。

しかし、今、またそのことが見えにくい世の中になっている気がします。
それは隠された、目に見えない弾圧なんだと思います。

「毎日残業し、休日出勤もして、やっと成果をあげられた! 頑張ったから、賃金もアップしたんだ!成果主義バンザイ!」と自信に満ち満ちた人と、
「残業しなければ、生活していけない。働いても働いても、賃金が上がるどころか、疲れて、ささいな失敗が続き、上司からの叱責に心が折れそう…。」という人。

前者と後者(私は完全に後者側)、相反する二人のようですが、どちらにしても支配されてるよね。
ガッツリ搾取されてますからぁぁ‼︎

でも、この二人が話し合って、「よっしゃ!団結して、たたかっていこや!」となることは考えにくい。
まず、仲良くなる接点がない。

それに、労働者の権利も知らないし、労働組合そのものを知らない可能性も高い。

そういうのが、資本家のねらいなんでしょうね。

しかし、ここであきらめては資本家の思うツボです!

見えにくくされている世の中だからこそ、知った人が、自分たちで知らせていくしか方法はないのです。

でも、なかなか自分の言葉で伝えるのは難しい。
ついつい話しが長くなってしまい、相手に「なんやこいつ」「理屈っぽいやっちゃな」と思われるかも…。

分かりやすい勉強会なんかに誘うのが、一番いいんやろうけどなぁ…。

あ!
労働学校あるやん!

ということで、この『労働学校』に誘いまくって、みんなで学んで、交流して、「数の力」で資本家たちの支配や搾取に立ち向かいましょう!

このブログ見た人も、来て下さ〜い!
4月5日(火)の第9課を、公開講義にしています。
無料です!
タイトルは、『憲法を平和と暮らしに』。
初めての方でも分かりやすく、目がウロコな話しがあるはず!

資料用意していますので、手ぶらで、どなたでも気軽にお越しくださいっっ!
お待ちしてまーす!

[2016/03/28 17:06] | 基礎理論教室 |
基礎理論教室 第6課
第6課では、現代資本主義の特徴について学びました。

資本の規模を拡大していった企業が、吸収や合併を繰り返し、巨大化した大企業・大銀行が支配する独占資本主義となった。

またこの国の経済のあり方に、国家が介入し、国家の財政や行政の力を大企業の利益のために注いでいるという特徴もある。(国家独占資本主義)

「第一次世界大戦までは、国家が経済に介入しない、というのが世界の常識でした」

しかし、第二次世界大戦後、世界のどの資本主義国でも、国家独占資本主義があたり前となり、とくに、アメリカは軍需産業の大きな成長をとげたことなどにより、アメリカ主導の国際経済がすすめられている。

…要は…。
分かりやすく言えば、現代資本主義では、国家や大資本家たちの頭の中に、私たち国民のことはコレっぽっちもない、ということね…。悲しい。
それに、儲かるためなら、戦争もするし、アメリカの言うなりに、武器も買うし、作って売る⁈
ワナワナ…(恐怖と怒りでふるえてる)

…なんか変!

東日本大震災のとき、被災した土地の人のために、たくさんの人が、カンパをしたし、カンパを集める活動もした。
原発のあり方にについても、みんなが考えざるを得ない事態だったと思います。

国家もメディアも、「頑張れ東日本!」みたいなことを言って、いかにも、東日本復興に全力を注いでいる。
まるでそんな感じでしたが…全くそんなこと考えてなかったんやろな…。

信じた私がバカだった(そない信じてたわけでもないけど)。

みなさん、国家を信用して、頼りきっていてはダメよ〜ダメダメ。古い。

でも時々「自己責任」という言葉に負けそうになるけど…。
しょせん、国家が作った、国家に都合のいい言葉。

たとえ、自分が応援している政党が、政権をとったとしても、そこで安心してはいけない。

誰にも支配されないで、国民一人一人が本当の意味で自由に生きていくためには、政治の主導権はつねに国民が握っていなくては!

そのためには、政治に無関心ではいけないんだと思います。

私たち国民が、厳しく、国家を見張り、国家や企業にルールを守らせることが、大事なことなのだ〜!


◎交流会は、『記憶スケッチ』をしました。
今回は、“ミッキーマウス”を描いてもらいましたよ。
なかなか味のあるミッキーがたくさん登場しました。
ミッキーマウスっていうより、ネズミやん!ってのもあったし、どう見てもクマ…みたいなんもあったなぁ。笑



[2016/03/20 16:17] | 基礎理論教室 |
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関西労働学校

Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
   ICB森ノ宮ビル402号
   電話 06(6943)1451

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