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まいど! 関西労働学校です
人間らしく生きるために 社会と人間の根本を学ぶ
平野喜一郎ゼミナール「マルクス・エンゲルスの愛した文学」
ゲーテ生誕270年・バルザック生誕220年

マルクス・エンゲルスの愛した文学

―シェイクスピア、ゲーテ、バルザック、ハイネ―

     【社会を映す世界文学のすすめ】

          平野喜一郎ゼミナール

 文学は私たちにとって欠かすことのできない知的体験です。それは、文学が人間と社会にたいするインタレスト(=関心、興味)を引き起こすからです。インタレストをもつことなく、社会で生き、闘っていくことはできません。
 文学はまた私たちに人間の多様性を教えます。私たちのせまい経験では知ることのできない人間の多様性を教えてくれます。時間と空間を超えて、こんな人間もいるのかということを知ったとき、私たちの視野は広くひろがります。
 さらに、文学はさまざまな個人の個性の大切さを教えてくれます。文学によって、私たちは想像力をひろげ、他人にたいする共感=同感をもつことができるのです。
 ところで、文学は経済学、社会科学への導入としておおいに役立つのです。文学をつうじて、マルクスとエンゲルスが打ち立てた科学的社会主義の理論へ入っていくこともできるのです。
 文学への愛好は、マルクス・エンゲルスの両人ともに、青年時代から晩年までつづいています。『資本論』には、数多くの文学作品の引用と指摘があります。最も多いのが、シェイクスピア、ゲーテ、バルザックですが、この3人は両人がもっとも愛した文学者でした。マルクスは『資本論』が完成したらバルザック論を書きたいと書いているほどです。
 2人は、人間の本質、人間を人間たらしめるものは「自由な意識的活動」だと考えました。自然と社会の必然性にがんじがらめになった人間がそこから解放され、自由を獲得していくプロセスこそ、人間の歴史だと考えていたからです。文学もまた自由な意識的活動です。
 ルネサンスと資本の本源的蓄積期のシェイクスピア、絶対王政と市民革命の時代のゲーテ、市民社会爛熟期のバルザック、マルクスの盟友であった「愛と革命」の詩人ハインリヒ・ハイネとつづく文学の流れは、自由を求める人間解放の歴史でもあります。マルクスとエンゲルスの理論を深く理解するためにも、その前提である文学という人類の成果を踏まえる必要があると思います。
 2019年はゲーテ生誕270年、バルザック生誕220年という記念の年です。2年前の2016年はシェイクスピア没後400年でした。これを機会にかれらの作品についてふりかえってみたいと思います。

■ 講義日程とテーマ   講義時間 午後2時00分~5時00分
① 3月23日(土) マルクス・エンゲルスと文学作品
② 4月27日(土) シェイクスピア―ルネサンス期の明るさと資本の本源的蓄積期の暗さ―
③ 5月25日(土) ゲーテ―絶対王政と市民革命の時代の文学―
④ 6月22日(土) バルザック―爛熟期のブルジョア社会の反映―
⑤ 7月27日(土) ハイネ―「愛と革命」の詩人―  結び―ヘーゲル「美学」の文学論…

■ 講義日程 2019年3月23日~7月27日、毎月第4土曜日、全5回
 * 講義時間=午後2時00分~5時00分
■ 会  場 関西勤労協会議室(JR・地下鉄「森ノ宮」駅下車、徒歩2分)
■ 講  師 平野喜一郎(三重大学名誉教授)
※ 詳しくはお問い合せください。
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[2018/11/14 18:46] | ゼミナール |
ヘーゲル論理学を学ぶ
2018年度・勤労協「鯵坂ゼミナール」

ヘーゲル論理学 を学ぶ

激動のなかで弁証法的思考を身につけるために


◎講義日 2018年6月3日(日)~2019年3月3日(日)、月1回・毎月第1日曜日・全10回
  講義時間=午後1時30分~4時30分
◎会場 関西勤労協会議室 [ICB森ノ宮ビル4階](JR・地下鉄「森ノ宮」駅下車、西へ徒歩2分)
◎講師 鯵坂 真(関西大学名誉教授/関西勤労協副会長)
※テキストは、勤労協で用意します。

 この数年は激動に次ぐ激動、激変に次ぐ激変の毎日です。一方で「安保法制」、共謀罪など平和や民主主義をないがしろにする動きが強まっていますが、もう一方で「市民と野党の共闘」がひろがって大きな運動になっています。こうした激動を的確にとらえ、社会運動を展開していくうえで、弁証法的な思考が大きな力を発揮します。弁証法について学ぶとき、その源泉であるヘーゲル論理学にさかのぼって学習することは大きな助けとなります。
 革命家マルクスはもともとヘーゲル哲学から出発した哲学者で、エンゲルスと共にこれを学び、唯物論的にこれを乗り越えて自分たちの理論を作り上げました。彼らは単純にヘーゲルを否定したのではなく、その積極的要素を十分に吸収し、消極的要素を廃棄することによってこれを乗り越えたのでした。マルクスは『資本論』を仕上げるにあたって、ヘーゲルの『論理学』を何回も読み直したと言っています。そして『資本論』の「第2版へのあと書き」では、次のように述べています。
――私は、自分があの偉大な思想家の弟子であることを公然と認め、また価値論に関する章のあちこちで、彼に固有な表現様式をことさら用いさえした。弁証法がヘーゲルの手でこうむった神秘化は、彼が弁証法の一般的な運動形態をはじめて包括的で意識的な仕方で叙述したことを、決してさまたげるものではない。弁証法はヘーゲルにあっては逆立ちしている。神秘的な外皮のなかに合理的な核心を発見するためには、それをひっくりかえさなければならない。
 このゼミナールは、ヘーゲル論理学の合理的核心をとらえ、弁証法的思考を身につけようというものです。みなさんの積極的なご参加をお待ちしています。
[2018/04/10 21:53] | ゼミナール |
『資本論』第23章「資本主義的蓄積の一般的法則」を学ぶ
第8期『資本論』第1巻・全行読みゼミナール

第23章 資本主義的蓄積の一般的法則

資本主義の発展にともなう「労働者階級の運命」は…


◎講義日 2018年6月11日(月) ~ 2019年4月8日(月)、月2回・全15回、第2・4月曜日
  講義時間=午後6時30分~8時30分
◎会場 関西勤労協会議室 [ICB森ノ宮ビル4階](JR・地下鉄「森ノ宮」駅下車、西へ徒歩2分)
◎講師 妹尾典彦(関西勤労協理事長)
◎テキスト 新書版『資本論』第1巻・第4分冊(新日本出版社)1258円

 昨年が『資本論』第1巻刊行150年、今年はマルクス生誕200年にあたります。2013年から、当初は吉井清文・関西勤労協名誉会長を講師にスタートしたこの『資本論』第1巻全行読みゼミナールも第8期を迎え、この記念すべき年に『資本論』のなかでも一つのクライマックスともいえる第23章「資本主義的蓄積の一般的法則」を取り上げることになります。
 この章の冒頭、マルクスは「本章では、資本の増大が労働者階級の運命におよぼす影響を取り扱う」と述べています。つまり、資本主義の発展にともなう労働者階級の運命を研究することがこの章の主題です。この章では、現代資本主義のもとで私たちの目の前で進行している格差と貧困の現実がとりあげられます。そしてマルクスは、この第23章で労働者階級が社会変革に立ち上がらざるをえない必然性を明らかにしたのです。
 このゼミナールでは、テキストの一行一行を解説しながら読んでいきます。常に『資本論』全体の中でのその部分の位置づけを念頭におきながら、あとで振り返ることができるよう要綱も作成して、一語一語をゆるがせにせず、マルクスの真意をくみとって正確に読んでいくことをめざしています。『資本論』のなかでもドラマティックな展開の第23章を、この機会にご一緒に学ばれることを心からよびかけます。
[2018/04/10 21:48] | ゼミナール |
牧野ゼミナール「マルクスの哲学思想を学ぶ」
2018年度・勤労協「牧野ゼミナール」

マルクス生誕200年記念

マルクスの哲学思想を学ぶ

講師=牧野広義(阪南大学名誉教授・勤労協会長)



 今年は、マルクス生誕200年です。いまあらためて注目されているマルクスですが、関西勤労協では、これまでさまざまな形でマルクスから学んできました。今回の牧野広義・関西勤労協会長のゼミナールは、生誕200年を記念して、新しい形でマルクスから学ぼうというものです。
 牧野会長は、原典の正確な理解を基礎に、マルクスの哲学思想について、従来の通説的な理解を乗り越える注目すべき数々の論文を書いてきました。今回のゼミナールでは、牧野会長のこれまでの諸論文を現在の到達点に立って補訂したものに、現在執筆中の新論文を加え『論文集』として冊子にして、それをテキストにマルクスの哲学思想を深く学びます。毎回の講義で、新たな発見があり、マルクスの思想の深さを新鮮に実感することのできる、生誕200年にふさわしいゼミナールになるものと確信しております。多くのみなさんのご参加をよびかけます。

■ 講義日程(予定)とテーマ
① 4月16日(月) マルクスの哲学思想を学ぶ
② 5月 7日(月) 若きマルクスの哲学研究
③ 5月21日(月) 疎外された労働とその克服
④ 6月 4日(月) 新しい唯物論
⑤ 6月18日(月) 世界の変革の哲学
⑥ 7月 2日(月) 史的唯物論の確立
⑦ 8月 6日(月) 人間的社会とは何か
⑧ 8月20日(月) 『資本論』と変革の哲学
⑨ 9月 3日(月) 唯物論と弁証法
⑩ 10月 1日(月) 意識と反映
⑪ 10月15日(月) 自由・平等・協同
⑫ 11月 5日(月) 市民社会と家族
⑬ 11月19日(月) 物神崇拝・物件化・疎外
⑭ 12月 3日(月) 資本主義社会の矛盾
⑮ 12月17日(月) 資本主義社会の変革と将来社会

■期間 4月16日(月)~12月17日(月)、月2回・第1・3月曜日、全15回
      講義時間=午後6時30分~8時30分
■会場 関西勤労協会議室
■講師 牧野広義(阪南大学名誉教授・関西勤労協会長)
■テキスト 『牧野広義マルクス論文集』(勤労協)
[2018/03/07 17:15] | ゼミナール |
1月14日、「唯物論の歴史」ゼミナールを開講!
1月14日から

「唯物論の歴史」ゼミナールを開講!



古代ギリシアで誕生した最初の哲学は、唯物論哲学でした。唯物論は観念論との長い長い対決の中で発展し、現代唯物論といわれる科学的な世界観に到達しました。唯物論と観念論の対決の歴史の全体像をつかむことで、唯物論をより深く豊かに身につけることができます。講師は、分かりやすく明快な講義で定評のある槙野理啓・関西勤労協副会長です。月2回、日曜日の午後の2時間を、深みのある学習で充実した時間にしませんか。

槙野ゼミナール「唯物論の歴史」

▽講義日程=1月14日(日)~5月27日(日)、毎月第2・4日曜日、全10回、午後2時00分~4時00分
 ▽講義テーマ=①哲学史を学ぶ意義/②古代唯物論哲学の誕生とその発展/③古代ギリシア・アテナイ期の哲学/④古代その後の哲学と中世封建制社会の哲学/⑤資本主義社会形成期の哲学/⑥ブルジョア哲学の展開/⑦ドイツ観念論哲学の成立と発展/⑧ヘーゲル哲学/⑨ドイツ観念論哲学の崩壊とマルクス主義哲学の成立/⑩科学的社会主義の世界観と現代の観念論
 ▽会場=関西勤労協会議室(森ノ宮)
 ▽講師=槙野理啓(関西勤労協副会長)
 ▽テキスト=「レジュメ集」(勤労協)
 ▽申し込み・問い合わせ=関西勤労者教育協会06(6943)1451、ファクス06(6942)3923
[2017/12/28 16:00] | ゼミナール |
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関西労働学校

Author:関西労働学校
働くものにふさわしいものの見方・考え方・そして変え方をみんなで一緒に学ぶ学校です。

主催:関西勤労者教育協会
   大阪市中央区森ノ宮中央1-14-17
   ICB森ノ宮ビル402号
   電話 06(6943)1451

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